『これからの幼児教育』 2011年度 春号 【特集】園の遊びがもたらす幼児期の『学びの芽生え』
「幼小接続」の取り組みが今、全国的に広がっています。いわゆる、小1プロブレムが社会的な課題となる中で、幼児期の教育と小学校教育がこれまで以上に連携することが求められています。今回は「幼小接続」の中の「学びの芽生え」に焦点をあて、幼児期の「学び」をあらためて考え、具体的な援助の在り方をさぐっています。
● 2011年1月発行
● A4判
● 全28頁
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概要
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特集
園の遊びがもたらす
幼児期の『学びの芽生え』 -
理論編1
インタビュー
「学びの芽生え」が 生涯の学びの出発点になる無藤 隆
(白梅学園大学子ども学部教授) -
理論編2
インタビュー
保育者の「遊びの見通し」が 「学びの芽生え」に結びつく秋田 喜代美
(東京大学大学院教育学研究科教授) -
実践編
実際に使えるワークシートつき
ワークシートを活用した園内研修で
園全体で「学びの芽生え」を考える -
園内研修実践例
ワークシートで場面を共有して
“遊びを見通す力”をつける東京都品川区立第一日野すこやか園
(幼保一体施設) -
データからみる幼児教育
卒園前後の保護者の意識 -
調査データを踏まえ、卒園前の保護者のサポートを考える岩立京子
(東京学芸大学 総合教育科学系教授) -
ベネッセ次世代育成研究所 5周年記念シンポジウム開催報告乳幼児の健やかな発達にとって
大切な環境とは何か
※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。
※本誌記載の記事、写真の無断複写、複製及び転載を禁じます。
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