『これからの幼児教育』 2021年度 春号 【特集】コロナ禍で顕在化した課題をともに考える 新しい園づくりに向けた第一歩

長引くコロナ禍で否応なしに変化が求められる中、各園では不安を抱え、試行錯誤を重ねながら保育をされているのではないでしょうか。園の先生方に悩みをうかがった本誌のアンケートには、さまざまな課題が寄せられました。
「変化」にとどまらず、コロナ禍の先の未来に向けて「進化」し、保育の質向上を実現していくためにはどうしたらよいのか。今号では、新たな園づくりのための第一歩をどのように踏み出していけばよいか、識者の先生方の提言や園の事例をもとに考えていきます。

表紙/裏表紙
イラスト:へんな優

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誌面目次 / はじめに

【特集】コロナ禍で顕在化した課題をともに考える
新しい園づくりに向けた第一歩

  • ■インタビュー
    全国から寄せられた園の悩みへのアドバイス
    コロナ禍の今だからこそ 子どもの育ちのために考えておきたいこと
    白梅学園大学名誉学長  汐見稔幸
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  • ■園の取り組み事例
    園の理念を守りながら、新しいツールを活用し、より豊かな園をつくる
    フレーベル西が丘みらい園 (東京都・私営)
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  • ■インタビュー
    文部科学省と厚生労働省の検討会から考える
    保育の質を向上させるヒント

    これからの社会に向け議論が加速する 保育の「質」を高める園づくり
    京都教育大学教授  古賀松香
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  • ■データ紹介
    ~ Cedep・ベネッセ教育総合研究所合同調査より~
    現代の「チーム育児」における園の役割とは
    東京大学教授 ・ Cedep センター長  遠藤利彦
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※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
 また、敬称略とさせていただきます。
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