動物人気ランキング&紹介

※「ヤフー学び」調べ、幼児~小学校低学年のおうちのかたにお子さまの好きな動物を伺いました。

1位

ゾウ

長い鼻と大きな耳が特徴。鼻と耳がとてもよくて、鼻を高く掲げると風にのってくる遠方のにおいをかぎとっています。逆に目は弱くて色もあまり分からないので、鼻と耳だけでまわりのことを感じ取っているようです。

このいきものについてのみんなの声

  • 大きくて、目が優しいので好きなようです。
  • 絵本で親しんでいたこともあり、鼻が長いのが気に入っているようです。
  • 動物園でみて好きになりました。ぬいぐるみもかわいくてお気に入りです。
  • 大きい、とにかく大きいのと昔、動物園で餌やりのイベントで餌をあげたのがきっかけで好きになったようです。
  • 童謡のぞうさんが大好きでいつもぞうのぬいぐるみを手に持って歌っている。

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2位

パンダ(ジャイアントパンダ)

レッサーパンダの後に発見され、いくつかの特徴から仲間とみなされ、パンダの名前がついていましたが、最近クマの仲間に分けられるようになりました。
肉食獣の消化器官のため、草食動物に比べて植物を消化して栄養にする力が弱く、量で補うため食べる時間がとても長くなります。

このいきものについてのみんなの声

  • ギザギザの歯がなくて、笹を食べている姿がかわいい。
  • 歌にでてきて、親しんでいて、ぬいぐるみもかわいい。(複数)
  • 動物園に見に行った時の写真を見てよく「パンダ!」と言っています。お気に入りのようです。

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なぜ、竹を食べるの?

化石などから氷河期時代の食糧難から竹を食べるようになったという説も。現在の動物園では果物や肉を与えているところもあるようです。

3位

キリン

長い首をもつ最も背の高い動物。心臓から脳に血を運ぶため(2mの高さにポンプで押し上げる)、動物の中で最も血圧が高い。睡眠時間が少なく、1日20分程度。立ったまま休んだり眠ったりするので、すぐに逃げることができます。
安全が確保されていれば2-3時間座って休むことも。

このいきものについてのみんなの声

  • 動物園で見て触れあって好きになった様です。
  • 長い首につぶらな瞳が好きなようです。絵本や歌にもでてくるので。
  • リトミックのリズム遊びで出てくるのでお気に入りです。
  • 首が長くてびっくりしていました。ブロックでも良く作っています。
  • 動物園で餌をあげてから親しみを持ったようで、絵本やテレビなどでもよく反応します。

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4位

ライオン

百獣の王として有名。2~3頭のオスと3~5頭のメスと子どもたちで群れをつくっています。狩りはメスたちが集団で行い、日没後から日が昇る前の夜間に行われることが多い。
オスは群れを横取りしにくるオスと激しく戦います。そのために、首を守るたてがみが発達しているといわれています。

このいきものについてのみんなの声

  • フサフサしたたてがみがかっこよくて、強そうだから好き。動物園で子供が興奮していました。
  • 図鑑でみて百獣の王だと知ってから大好きになりました。
  • よく読む絵本に出てくるので大好きです!

    その他多数…

ライオンのたてがみの長さと濃さで強さがわかる?

長くて濃い色のたてがみを有するオスの方が、短くて薄い色のたてがみを有するオスよりも強くてたくましいという新しい説があります。
たてがみの色は年齢や遺伝よりも、その地位によって変わると考えられます。オスは敵を倒して自信がつくと脳から信号が送られ、 「テストステロン」 というホルモンが分泌されます。この 「テストステロン」 がたてがみを黒く長くするそうです。

5位

コアラ

1日のうち14-20時間を眠るか休んでいて、最も活動的になる時間は早朝および夕方です。
寝る時間が長いのは、ユーカリの葉に含まれる毒を解毒するのにエネルギーを使うためといわれています。

このいきものについてのみんなの声

  • コアラがでてくるお菓子がすきなので、好きになったみたいです。
  • 手遊び歌にも登場するので。
  • 可愛い容姿とお母さんコアラにくっつく様子が自分と一緒だから気に入っているようです。

なぜ、毒のあるユーカリを食べるの?

昔進化の過程で、弱い個体が木に追われ、食料がユーカリしかなかったが、食べても元気なものが生き残ってきたという説も。

6位

トラ

基本、群れはつくらず一匹で生活しています。暑い地域では水に入って体を冷やします。泳ぎも上手で川を8kmも泳ぐことも。ジャンプ力もあり、6mくらい跳んで、獲物をつかまえます(でも成功するのは、10~20回に1回くらい)。

このいきものについてのみんなの声

  • 昨年動物園へ連れて行き、目を丸くして見ていました。
  • 動物園で見て好きになりました。模様がかっこいいそうです。
  • 強そうでかっこいいから好きなようです。自分が寅年なのも影響してそう。
  • 好きなキャラクターがトラだから。

7位

レッサーパンダ

昔は「パンダ」といえば、レッサーパンダのことでした。ジャイアントパンダが発見されたので、小さい方の(=レッサー)という意味がついたレッサーパンダという名前になりました。(中国語で小熊猫。ジャイアントパンダは大熊猫)
笹の葉や甘いリンゴが好き。

このいきものについてのみんなの声

  • キュウキュウ鳴く所が好き。
  • 先日はじめてみて、ぬいぐるみのように可愛かった。
  • フカフカしているからかわいい!

8位

カピバラ

げっ歯類で最も大きい。昼間は水中で休み、午後遅くから夕方に食事。夜は休息と食事を交互にとります。群れで泳ぎ、危険を察知すると水中に逃げる(幼獣が成獣を取り囲んで防衛)。危険から身を隠すために5分以上もの潜水ができます。鼻先だけを水上に出して眠ることも。

このいきものについてのみんなの声

  • ボーっとしている様子が好き。
  • お水に入っている姿がかわいい!
  • テレビで出てきた時に指をさして喜んでいます。

9位

ミーアキャット

立ち上がる理由は2つ。1つは、外敵から身を守るために、立ち上がって周囲を見渡すこと、もう1つは、日光浴でおなかを温めるのだそうです。
短期間で食べ物であるサソリ狩りを習得できるよう、大人たちが子どもの成長に合わせて課題を与えます。(与えるステップ:死んだ獲物→毒針を処理した生きた獲物→そのままの獲物)

このいきものについてのみんなの声

  • 小さくて、立ってる姿がかわいい。近くの動物園にいて気に入っています。
  • キョロキョロしててかわいいから好きなようです。
  • TVをみて好きになりました。小さくて動きがかわいい!

10位

シマウマ

群れでいるシマウマの模様は、霊長類(サルやチンパンジーなど)以外の哺乳類は色の識別がしにくいため、遠くから見た時に草原の模様に埋もれ、判別しにくく、襲われにくいのだといわれています。

このいきものについてのみんなの声

  • しましまの模様がかっこいい!(多数)
  • 好きな歌にでてくるので、好きになりました。「シマウマ」の音の響きも好き。
  • 動物園でシマウマの絵をかいてから好きになったようです。
  • オカピが好きで、シマウマも似ているので好きに。
  • あの縞模様が鍵盤に見えるらしく絵本のシマウマを見るたびにピアノを弾く真似をします。

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11位

ホッキョクグマ

透明な体毛(白ではない)は光を通し温かい日光を肌に通し、脂肪層と体毛で体内に温度を蓄積できる体になっているので、寒い所でも大丈夫です。嗅覚がとても優れていて、氷についたかすかなアザラシの臭いが分かります。

12位

ヒョウ

群れをつくらず単独で行動します。模様はしげみに隠れるのに適しています。ライオンやハイエナなど天敵も意外に多く、とらえた獲物は横取りされないように、木の上に運んで、何日かに分けて食べます。

13位

カンガルー

子どもは母親の袋の中で育ちます。後ろ肢が発達していて、大型のカンガルーはジャンプしながら時速40km以上で2km近く走り続けることができます。両手を器用に使いボクシングをすることも。大きさによってカンガルー(大)、ワラルー(中)、ワラビー(小)と呼ばれます。

14位

ニホンザル

エサのさつまいもを水で洗って食べたり、砂浜に撒かれた麦を、砂ごと抱えて海水に放り込み、波に洗われた麦粒を拾って食べ、その方法を子どもに伝えるなどの文化的行動を行うことが知られています。
この行動は「子ザルや若いメス→若いオス→年配のメス→ボス」の順で群れの仲間に広まりました。

15位

カバ

水辺で群れをつくって暮らしています。顔を少し上げただけで、目と耳と鼻が水からうまく出るような仕組みで、日中は水中か水辺で過ごし、夜は陸に上がって草を食べています。
最近、クジラとカバは祖先が同じだということが発見され、水中で音を使ったコミュニケーションなど共通点も。

16位

フラミンゴ

子どもの時は白いですが、成長の過程で食べ物の藻類(スピルナ)に含まれるβカロチンなどをたくさん体に取り入れることで、きれいなピンク色になります。体に取り入れないと白にもどります。
ノドにある腺からフラミンゴミルクと呼ばれる栄養豊富な分泌液を出してヒナに口移しで与えて子育てをします。

17位

サイ

皮膚がとても厚く1.5cm~5cmもあり、動物の中でも最も固いといわれています。肉食獣の爪や牙も簡単には通しません。
活動時間は主に朝方と夕方で昼間は木陰で休んでいます。
サイは母子を除き、基本的に単独で生活しており、オスは一生のほとんどを自分のなわばりの中で過ごします。

18位

チンパンジー

知能が高く、道具をさまざまな用途に使います。また道具の使い方は地域性があって、文化行動とみなされています。また、母子間では食物を分け与える姿がよく見られ、肉食の際には大人同士でも分け合うことが多いようです。遺伝的に最も人に近いといわれています。

19位

オオワシ

日本で一番大きなワシ。夏の間はロシアで過ごし、冬に日本に南下してくる冬鳥。するどいかぎ爪のある足で、おもに魚をとらえて食べます。魚のほかにも水鳥、さらには子どものアザラシやホッキョクギツネをおそうこともあります。

20位

オカピ

昔はシマウマの仲間だと思われていたがキリンの仲間だと分かりました。(しま柄は森林での保護色)オスの額にはキリンと同じような皮膚で覆われた小さい角があります。
長い舌で木の葉をちぎって食べます。