10月25日に、日本STEM教育学会のSIG活動として、「プログラミング/コンピューティング教育第1回研究会」を、ベネッセコーポレーションの初台オフィスで行いました。プログラミング教育にかかわる、教職員、教育委員会、企業、大学の研究者など合わせて45名の皆様に参加いただきました。
当日は平井聡一郎氏の講演「これならできる小学校のプログラミング」に始まり、6名の教員、教育委員会、研究者、企業での実践者による、プログラミング教育の取り組みに関するライトニングトーク、そして参加者から出された関心のあるテーマでグループディスカッションを行いました。
参加者から出されたのは以下の5つのテーマです。
・子供につけたい力は何か
・普及させるための課題
・授業デザイン
・企業との連携
・韓国のICT教育について
参加した教職員の方からは、「大変有意義な会だった。ぜひこの取り組みを続けてほしい」、「プログラミング教育について具体的なイメージを持てた」、「ライトニングトークで聞いた他校での実践をぜひ取り入れてみたい」などの声をいただきました。
次回の第2回研究会は2017年12月6日(水)18時から20時の予定です。詳細が決まりましたら告知いたします。