5月27日(土)に東京大学本郷キャンパス福武ホールラーニングシアターで行われたNPO法人CANVASとの共催のシンポジウムで、「プログラミングで育成する資質・能力の評価規準(施行版)」を公開しました。当日は会場が満席になり、立ち見が出るほど盛況で、多くの方に関心を寄せていただき大変ありがとうございました。

この評価規準は、弊社が小学校の授業の中でプログラミング教育を導入する実践を積み重ねる中で、評価できる仕組みが必要との先生方の声を受けたものです。

作成に当たっては、中央教育審議会の審議取りまとめ、文部科学省有識者会議の議論取りまとめ、海外の事例などを参考に、大学・企業・NPOに所属する複数の有識者と協力・連携を行いました。

今年度、様々な教育委員会と協働して評価規準をもとにした実証を積み重ね、実践での声を反映し、評価規準を改善していきます。そのためにも、まずは試行版として、みなさまにも活用いただけるように公開しました。ぜひみなさまの声を、「」よりお寄せください。