たけなが かずこ 先生
マザーリング＆ライフマネジメント研究所所長

一貫して「育児支援は母親支援」という視点で、母親たちの「心とからだのケア＝マザーリング」をライフワークとして活動を続けている。電話相談やトークサロン、カウンセリングなどで母親たちの声に直接耳を傾け、“今”の母親たちが求めているのは何か受け止めると同時に企業や行政にもフィードバックしながらハンディキャップパーソンに優しい社会を提案。「仕事・家庭・ボランティアからなる“マザーリングの3つの輪の生き方提案”」は、仕事を続ける多くのワーキングマザーたちをはじめ、育児・介護は女性のものという社会風潮の中で閉塞感を感じ、悩む現代の女性たちから支持を得ています。
著書は『もっと子どもとうまくいく！働くお母さんの習慣術』(PHP研究所)他多数

現在の主な活動
1998年～　東京大学医学部家族看護学教室　客員講師、
2007年～(株)wiwiw・育児と仕事の両立支援・職場復帰講座開発パートナー＆専任講師
2012年～　一般社団法人日本医療接遇協会　理事長
2013年～　東京有明医療大学看護学部「コミュニケーション論」科目担当