ケース(1)テストの返却編

テストが返ってきたときにかけたいコトバ。あなたの答え(2)○ この調子で、お子さまとのコミュニケーションをつづけましょう。 テストが返ってきたときにかけたいコトバ。あなたの答え(2)○ この調子で、お子さまとのコミュニケーションをつづけましょう。

かけてほしい言葉は(2)ど、、どしたの?よく見せて かけてほしい言葉は(2)ど、、どしたの?よく見せて

テストの点数が気になるところですが、前回より点数が低くてくやしい気持ちはお子さまも一緒かもしれません。点数だけを見て、残念がったり励ましたりせず、まずはお子さまと一緒にテストの振り返りをしましょう。結果が悪い時に大切にしていただきたいのは、点数よりも、「どこを、なぜまちがえたか」です。算数など「しくみ」からわかっていないのか、それともうっかりミスなのか、によってこの後やるべきことは変わってくるはず。結果だけで、お子さまの理解度を判断せずに答案用紙の中身に注目しましょう。そうすれば、きっとお子さまがどこでつまずいたのかがわかり、次のがんばりにつなげることができます。

テストの点数が気になるところですが、前回より点数が低くてくやしい気持ちはお子さまも一緒かもしれません。点数だけを見て、残念がったり励ましたりせず、まずはお子さまと一緒にテストの振り返りをしましょう。結果が悪い時に大切にしていただきたいのは、点数よりも、「どこを、なぜまちがえたか」です。算数など「しくみ」からわかっていないのか、それともうっかりミスなのか、によってこの後やるべきことは変わってくるはず。結果だけで、お子さまの理解度を判断せずに答案用紙の中身に注目しましょう。そうすれば、きっとお子さまがどこでつまずいたのかがわかり、次のがんばりにつなげることができます。
かけたいコトバ例「ここまではわかったんだね。」「どこをまちがえたのかな?」「なんでまちがえちゃったか、一緒に考えてみよう。」 かけたいコトバ例「ここまではわかったんだね。」「どこをまちがえたのかな?」「なんでまちがえちゃったか、一緒に考えてみよう。」
上手な叱り方のポイント テストは結果や、答えではなく、中身に注目 上手な叱り方のポイント テストは結果や、答えではなく、中身に注目
じつは・・・・ここで紹介したポイントは、「進研ゼミの赤ペン先生」がいつも大切にしている指導法なのです! じつは・・・・ここで紹介したポイントは、「進研ゼミの赤ペン先生」がいつも大切にしている指導法なのです!

赤ペン先生にインタビュー「赤ペン指導で大切にしていることは何ですか」 赤ペン先生にインタビュー「赤ペン指導で大切にしていることは何ですか」

答えだけではなく、プロセス(解き方・考え方)に注目 答えだけではなく、プロセス(解き方・考え方)に注目

同じ80点でも、「無解答の-20点」と、「一部できているのに減点が積み重なって-20点」では、得点の意味合いが違いますよね。答案の取り組み状況から「どこまでを理解していて何につまずいているのか」を確認し、「何を一番に言ってあげたら、つまずきを克服できるか」を考えてアドバイスするよう心がけています。 同じ80点でも、「無解答の-20点」と、「一部できているのに減点が積み重なって-20点」では、得点の意味合いが違いますよね。答案の取り組み状況から「どこまでを理解していて何につまずいているのか」を確認し、「何を一番に言ってあげたら、つまずきを克服できるか」を考えてアドバイスするよう心がけています。

また、一生懸命悩みながら問題を解いている子って、けっこう書き直しをしているんですよね。ですから最終的な答えだけではなく、消しゴムで消した跡や、解答欄外に書かれているメモを見て、その子がどうやってその答えにたどりついたのか考えて、指導をするようにしています。 また、一生懸命悩みながら問題を解いている子って、けっこう書き直しをしているんですよね。ですから最終的な答えだけではなく、消しゴムで消した跡や、解答欄外に書かれているメモを見て、その子がどうやってその答えにたどりついたのか考えて、指導をするようにしています。

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