ケース(3)自信喪失編

ケース(3)自信喪失編

自信を失っているときにかけたいコトバ。あなたの答え(1)○ この調子で、お子さまとのコミュニケーションをつづけましょう。 自信を失っているときにかけたいコトバ。あなたの答え(1)○ この調子で、お子さまとのコミュニケーションをつづけましょう。

かけてほしい言葉は(1)きっとできるから、ゆっくりやろうね かけてほしい言葉は(1)きっとできるから、ゆっくりやろうね

できていないことに目がいって、ついついあせってしまうこともありますよね。でもお子さまはお子さまなりのかたちでがんばっていて、悔しさもきっと感じているはず。ここはあせらせたりせず、できていることやがんばっていること自体に着目して、お子さまが喜ぶ言葉でほめ・励ましの言葉をかけてあげてください。ここで励ましたい!と思って「妹(弟)もできてるんだから、がんばって!」と比較して励ましたり、「~できたら~してあげるからがんばって!」と条件付きで励ますのは逆効果。何気ない言葉でも、お子さま自身が「認められた」「うれしい」と感じられる言葉が自信につながっていくはずです。

できていないことに目がいって、ついついあせってしまうこともありますよね。でもお子さまはお子さまなりのかたちでがんばっていて、悔しさもきっと感じているはず。ここはあせらせたりせず、できていることやがんばっていること自体に着目して、お子さまが喜ぶ言葉でほめ・励ましの言葉をかけてあげてください。ここで励ましたい!と思って「妹(弟)もできてるんだから、がんばって!」と比較して励ましたり、「~できたら~してあげるからがんばって!」と条件付きで励ますのは逆効果。何気ない言葉でも、お子さま自身が「認められた」「うれしい」と感じられる言葉が自信につながっていくはずです。
かけたいコトバ例「ここまでよく練習がんばったね!」「おしい!●●はできてるよ!。」 (できていることを具体的にほめる) かけたいコトバ例「ここまでよく練習がんばったね!」「おしい!●●はできてるよ!。」 (できていることを具体的にほめる)
上手な叱り方のポイント 何気ない励ましや、喜ぶ言葉を与える 上手な叱り方のポイント 何気ない励ましや、喜ぶ言葉を与える
じつは・・・・ここで紹介したポイントは、「進研ゼミの赤ペン先生」がいつも大切にしている指導法なのです! じつは・・・・ここで紹介したポイントは、「進研ゼミの赤ペン先生」がいつも大切にしている指導法なのです!

赤ペン先生にインタビュー「赤ペン指導で大切にしていることは何ですか」 赤ペン先生にインタビュー「赤ペン指導で大切にしていることは何ですか」

できていることに着目してほめ・励ましの言葉を贈る できていることに着目してほめ・励ましの言葉を贈る

顔の見えない、月に一度のやり取りですが、常に「子どものがんばる気持ちによりそう存在」でありたいと思っています。どんな点数でも、答案に取り組んでいるときの気持ちやがんばりを想像して、次のやる気につながるほめ方や励まし方を意識しています。 顔の見えない、月に一度のやり取りですが、常に「子どものがんばる気持ちによりそう存在」でありたいと思っています。どんな点数でも、答案に取り組んでいるときの気持ちやがんばりを想像して、次のやる気につながるほめ方や励まし方を意識しています。

小学生は「学ぶことは楽しい」と感じてもらうことが大事な時期。なので、どんな小さなことでも良いところがないかを探し、そこをほめてあげたいと思います。例えば漢字。「とめ・はねに気をつけて書けたね」と、具体的にほめることで「次も同じようにとめ・はねに気をつけて書こう」という気持ちを引き出したいなと思っています。 小学生は「学ぶことは楽しい」と感じてもらうことが大事な時期。なので、どんな小さなことでも良いところがないかを探し、そこをほめてあげたいと思います。例えば漢字。「とめ・はねに気をつけて書けたね」と、具体的にほめることで「次も同じようにとめ・はねに気をつけて書こう」という気持ちを引き出したいなと思っています。

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