ケース(2)遊んでばかり編

ケース(2)遊んでばかり編

遊んでばかりいる時にかけたいコトバ。あなたの答え(1)△ ここでかけてほしい言葉は(3)お子さま自身が気づく言葉をかけてあげてください。 遊んでばかりいる時にかけたいコトバ。あなたの答え(1)△ ここでかけてほしい言葉は(3)お子さま自身が気づく言葉をかけてあげてください。

かけてほしい言葉は(3)何時になったら、終わりにする? かけてほしい言葉は(3)何時になったら、終わりにする?

何度言っても、行動が変わらないとき、イライラしてしまうこともありますよね。どうしても、厳しく言葉をかけがちになるところ、ここはグッとガマン。子どもは大人と違う時間感覚で生きています。特に小学校低学年は、「今」という時間概念が中心の幼児から、時間と空間を越えた見通しを持てるようになる過渡期。行動を変えさせたいときは、「自分の頭で考えさせる」ことをしてみましょう。理由なしにただ禁止するのではなく、「やめなかったときに起こる不都合」「次どうすればできるようになるか」自分で考えて答えを出してもらう。こうすることで、納得して行動に移り、あわせて時間の見通しをつけられるようになるでしょう。遊び始める前に、「~時まで遊ぶ」など一緒にお約束を考えるのもいいですね。

何度言っても、行動が変わらないとき、イライラしてしまうこともありますよね。どうしても、厳しく言葉をかけがちになるところ、ここはグッとガマン。子どもは大人と違う時間感覚で生きています。特に小学校低学年は、「今」という時間概念が中心の幼児から、時間と空間を越えた見通しを持てるようになる過渡期。行動を変えさせたいときは、「自分の頭で考えさせる」ことをしてみましょう。理由なしにただ禁止するのではなく、「やめなかったときに起こる不都合」「次どうすればできるようになるか」自分で考えて答えを出してもらう。こうすることで、納得して行動に移り、あわせて時間の見通しをつけられるようになるでしょう。遊び始める前に、「~時まで遊ぶ」など一緒にお約束を考えるのもいいですね。
かけたいコトバ例「この後どうする?」遊び始める前に「~時まで遊ぶことにする?」 かけたいコトバ例「この後どうする?」遊び始める前に「~時まで遊ぶことにする?」
上手な叱り方のポイント どうすればいいか、自分の頭で考えさせてみる。 上手な叱り方のポイント どうすればいいか、自分の頭で考えさせてみる。
じつは・・・・ここで紹介したポイントは、「進研ゼミの赤ペン先生」がいつも大切にしている指導法なのです! じつは・・・・ここで紹介したポイントは、「進研ゼミの赤ペン先生」がいつも大切にしている指導法なのです!

赤ペン先生にインタビュー「赤ペン指導で大切にしていることは何ですか」 赤ペン先生にインタビュー「赤ペン指導で大切にしていることは何ですか」

「自分の頭で考える力がつくようにアドバイス」 「自分の頭で考える力がつくようにアドバイス」

例えば算数の文章題。「考えることはできていて、最後の計算でまちがっている」ときは、近くで声をかけるような気持ちでほめのコメントを書いています。「考えることができた」というその行動自体をほめてあげたいと思っています。そうすることで「次も自分で考えてみよう」というやる気を引き出していきたいですね。 例えば算数の文章題。「考えることはできていて、最後の計算でまちがっている」ときは、近くで声をかけるような気持ちでほめのコメントを書いています。「考えることができた」というその行動自体をほめてあげたいと思っています。そうすることで「次も自分で考えてみよう」というやる気を引き出していきたいですね。

また、まちがったところは、すぐに正答を示すのではなく、解答状況に合わせて、まずは考えるヒントを提示してから、解き方の解説をすることで、自分一人の力で解けるようなアドバイスをしています。 また、まちがったところは、すぐに正答を示すのではなく、解答状況に合わせて、まずは考えるヒントを提示してから、解き方の解説をすることで、自分一人の力で解けるようなアドバイスをしています。

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