今の状態を居心地がいいと感じているお子さまは、次は家族の居心地をよくしようと努力する傾向に。それは自立のサイン。その変化に気づいたら、そのまま成長を見守ることが大切です。もしも、お子さまの居心地のよさが保護者サポートのし過ぎから来ている場合は、お手伝いなど自立を促す経験をさせると成長につながります。

ひょっとしてお子さまに「勉強しなさい」などと言いすぎていませんか? 保護者の方の声かけはときに逆効果になることも。まずはお子さまとの会話から変化に気づくよう心がけましょう。お子さまを信頼して見守り、状況を見極めて接することが、行動力を育てるきっかけになります。
