東京大学社会科学研究所・ ベネッセ教育総合研究所共同研究 「子どもの生活と学びに関する親子調査2022」

本調査は、東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究「子どもの生活と学び」研究プロジェクト（親子パネル調査）の第8回調査（Wave8）です。

このパネル調査では、「子どもの生活・学習・人間関係・価値観」などの意識・実態や「保護者の子育て・教育」の意識・実態が、「子どもが身につけている力」や「自立」の程度とどのように関連しているのか、また、それらが高校卒業時点での「自立」にどのようにつながっていくのかを明らかにしていきます。

子どもの生活と学習に関する意識と実態（子ども）
保護者の子育て・教育に関する意識と実態（保護者）

調査依頼は郵送、回答はWeb調査

2022年7～9​月

全国の小学４年生から高校３年生の子ども15,107名、小学１年生から高校３年生の保護者20,951名（本体調査）。
※このプロジェクトの「調査モニター」（20,951組の親子）全員に調査票を配布（本体調査）。

【子ども調査】
起床・就寝時刻／生活時間／生活習慣／１年間の経験／メディア利用／学校生活／勉強の好き嫌い／文系か理系か／ 学習時間／好きな教科や時間／部活動／習い事／学習塾／進学・留学への意識／成績の自己評価／保護者との会話／保護者とのかかわり／友だち・先生・祖父母・近所の人などとのかかわり／ 学習・思考・行動・人間関係の得意・苦手／自信／社会への関心／将来の目標／なりたい職業など

【保護者調査】
子どもとのかかわり／大切さを伝えていること／習い事／学習塾／教育費／子育てや教育の情報源／読み聞かせ／教育観／悩みや気がかり／進学への意識／ 保護者自身のふだんの生活（趣味、社会活動など）／教育や日本社会への意識など

※上記以外に、子どもの属性、保護者の属性に関する項目を尋ねている。
※小学１～３年生は、子どもの項目の一部を保護者が回答している。

●調査構造図