2019/03/28
東京大学社会科学研究所・ ベネッセ教育総合研究所共同研究 「高校生活と進路に関する調査2018」
関連調査ラインナップ
調査の目的
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所共同研究「子どもの生活と学び」研究プロジェクト(親子パネル調査)では、同一の親子(小学1年生から高校3年生、約2万1千組)を対象に、毎年、複数の調査を実施しています。本調査は、全学年を対象に毎年1回実施する「親子調査」とは別に、高校3年生の子どものみを対象に、高校卒業時の3月に実施する調査です。
この調査では、高校3年生が、高校生活において、①学習や生活でどのような経験・体験をしてきたのか、②どのような進路選択をしたのか、高校卒業時に、③高校3年間の生活や自分自身の「自立」の状況をどのように評価しているのか、を明らかにすることができます。<1>
また、高校1年生から高校3年生のときに「親子調査」(2015[Wave1]、2016[Wave2]、2017[Wave3])に毎年継続して回答し、この調査にも回答してくれた子どもに絞って分析することにより、高校卒業時に、高校生活に満足したり、希望する進路を実現したりしている子どもは、どのような高校3年間の生活を過ごしたのかを明らかにすることができます。<2>
この調査では、高校3年生が、高校生活において、①学習や生活でどのような経験・体験をしてきたのか、②どのような進路選択をしたのか、高校卒業時に、③高校3年間の生活や自分自身の「自立」の状況をどのように評価しているのか、を明らかにすることができます。<1>
また、高校1年生から高校3年生のときに「親子調査」(2015[Wave1]、2016[Wave2]、2017[Wave3])に毎年継続して回答し、この調査にも回答してくれた子どもに絞って分析することにより、高校卒業時に、高校生活に満足したり、希望する進路を実現したりしている子どもは、どのような高校3年間の生活を過ごしたのかを明らかにすることができます。<2>
ニュースレター
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2019.3.28「メタ認知」が成績上昇に効果 -自分の学習を客観視することが大切-
調査の概要
調査テーマ
高校3年生の学習や生活、進路選択についての意識と実態
調査方法
郵送法による自記式質問紙調査
調査時期
2018年3~4月
調査対象
<1>
全国の高校3年生の子ども975名(有効回収率69.6%)
※このプロジェクトの「調査モニター」のうち2018年3月時点の高校3年生(1,401名)に調査票を配布。
<2>
上記<1>のうち、高校1年生から高校3年生にかけて「親子調査」(2015、2016、2017)にも継続して回答した全国の高校3年生703名
※ニュースレターはこちらを対象にしています。
全国の高校3年生の子ども975名(有効回収率69.6%)
※このプロジェクトの「調査モニター」のうち2018年3月時点の高校3年生(1,401名)に調査票を配布。
<2>
上記<1>のうち、高校1年生から高校3年生にかけて「親子調査」(2015、2016、2017)にも継続して回答した全国の高校3年生703名
※ニュースレターはこちらを対象にしています。
調査項目
さまざまな活動の取り組み状況/勉強時間/成績(学校・模擬試験)/4月からの進路/進路を意識した時期/進路決定の参考にしたこと/進路決定に影響した人/進路選択時の悩み/大学でしたいこと/大学受験に対する考え/入試方法/希望した進路の実現度/進路選択に対する主体性/高校生活の振り返り/将来展望/「自立」に関する自己評価/授業料無償化への意見など
関連情報
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2016.1.14