【特集2】保幼小接続の「いま」と「これから」
近年、日本国内では「小1プロブレム」などの問題や、国際的には幼児教育・保育への関心の高まりなどから、小学校就学前と後の接続部分が注目されている。幼児期から児童期への移行における家庭での過ごし方や課題を、調査データや保育・教育現場の実態を踏まえて整理し、幼稚園・保育所と小学校との接続の在り方、地域の役割などを、この特集を通じて読者と一緒に考えていきたい。
第4回(最終回)
【ベネッセ研究員より】
「『学びに向かう力』と小学校以降の子どもの育ちについて~『幼児期から小学1年生の家庭教育調査』等より~」
ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 主任研究員 高岡 純子
ベネッセ教育総合研究所 VIEW21編集長 小泉 和義
ベネッセ教育総合研究所 VIEW21編集長 小泉 和義
【関連情報】
View21 小学版 2012年度 vol.4
ベネッセ教育総合研究所発刊のVIEW21小学版の最新号vol.4では、 「保幼小接続」に関する特集「学びに向かう力を伸ばす新小学1年生の指導」を組んでいます。
ぜひベネッセ研究員の記事と合わせてご一読ください。
ベネッセ教育総合研究所発刊のVIEW21小学版の最新号vol.4では、 「保幼小接続」に関する特集「学びに向かう力を伸ばす新小学1年生の指導」を組んでいます。
ぜひベネッセ研究員の記事と合わせてご一読ください。
・上越教育大学大学院学校教育研究科 角谷 詩織 准教授
・上越教育大学附属小学校 神村 大輔 副校長
・上越教育大学附属幼稚園 長谷川 敬子 副園長
・上越教育大学附属小学校 神村 大輔 副校長
・上越教育大学附属幼稚園 長谷川 敬子 副園長
・新潟県上越教育大学附属小学校
・東京都品川区立第一日野小学校
・福岡県田川市立金川小学校
・東京大学大学院教育学研究科 秋田 喜代美 教授
第3回
【ベネッセ研究員より】
「小学校入学前後の子どもを持つ親の悩みと課題~『幼児期から小学1年生の家庭教育調査』(自由回答分析)より~」
ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員 田村 徳子
【調査データ】
「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」
ベネッセ教育総研次世代育成研究室では、2012年1~2月に、年少児から小学1年生の子どもを持つ母親を対象に、幼児期から小学校入学期における家庭教育と子どもの育ちとの関連をとらえることを目的に、「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」を実施しました。
ベネッセ教育総研次世代育成研究室では、2012年1~2月に、年少児から小学1年生の子どもを持つ母親を対象に、幼児期から小学校入学期における家庭教育と子どもの育ちとの関連をとらえることを目的に、「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」を実施しました。
「第4回子育て生活基本調査」(小中版)
ベネッセ教育総合研究所では、2011年9月に、小学1年生から中学3年生の子どもを持つ母親を対象に、子育て生活の実態、子どものしつけや教育に関する意識をとらえることを目的に、「第4回子育て生活基本調査」(小中版)を実施しました。 この調査からも、小学1年生を持つ母親の意識を窺うことができますので、ぜひご一読ください。
ベネッセ教育総合研究所では、2011年9月に、小学1年生から中学3年生の子どもを持つ母親を対象に、子育て生活の実態、子どものしつけや教育に関する意識をとらえることを目的に、「第4回子育て生活基本調査」(小中版)を実施しました。 この調査からも、小学1年生を持つ母親の意識を窺うことができますので、ぜひご一読ください。
・p18 母親の「現在の子育ての気がかり」(学年別/性別)
・p22「現在の一番の気がかり」(学年別/性別)
・p22「現在の一番の気がかり」(学年別/性別)
・p37「一人でできること」(学年別)
・p59 「食事の態度やマナーを教えている」「自分でできることは自分でするようにしつけている」
「多少いやなことがあっても我慢するようにしつけている」(経年比較 学年段階別)
・p60~p65「家庭の教育方針」
「多少いやなことがあっても我慢するようにしつけている」(経年比較 学年段階別)
・p60~p65「家庭の教育方針」
・p110 小学校低学年のこどもを持つ母親の子育て意識と実態の特徴
第2回
【識者へのインタビュー】
東京大学大学院教授 秋田 喜代美 先生に聞く「国際的視点からみた保幼小接続 — 海外の幼児教育・保育の最新動向から日本の保幼小接続を考える」
【関連情報】
情報誌「これからの幼児教育」の記事
ベネッセ教育総研次世代育成研究室では、幼稚園や保育所向けで、情報誌「これからの幼児教育」を発刊しています。 今までの記事の中から、「保幼小接続」に関する記事をピックアップしました。ぜひ合わせてご一読ください。
ベネッセ教育総研次世代育成研究室では、幼稚園や保育所向けで、情報誌「これからの幼児教育」を発刊しています。 今までの記事の中から、「保幼小接続」に関する記事をピックアップしました。ぜひ合わせてご一読ください。
2011年 春号
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(1) 理論編1インタビュー:
「『学びの芽生え』が生涯の学びの出発点になる」無藤 隆(白梅学園大学教授) -
(2) 理論編2インタビュー:
「保育者の『遊びの見通し』が『学びの芽生え』に結びつく」秋田 喜代美(東京大学大学院教授) - (3) データからみる幼児教育: 「卒園前後の保護者の意識」
- (4) 「調査データを踏まえ、卒園前の保護者のサポートを考える」岩立京子(東京学芸大学教授)
2009年 春号
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(1) 特集:
「幼小連携の充実に向けて現場が取り組むべきこと」無藤 隆(白梅学園大学教授) -
(2) データから見る幼児教育:
「幼小連携の現状と課題 『第1回 幼児教育・保育についての基本調査( 幼稚園編)』より -
(3) 座談会:
「実りのある幼小連携に向けて 小学校校長が考える、幼稚園との連携の必要性とその方策」
世界の幼児教育・保育に関するデータ
第1回
【識者へのインタビュー】
白梅学園大学教授 無藤 隆 先生に聞く「なぜ今、『保幼小接続』に注目するのか?─『保幼小接続』に注目する背景と今後の方向性」
【関連記事】
保幼小接続に関する時代背景
調査データ
ベネッセ教育総研次世代育成研究室では、2012年1~2月に、年少児から小学1年生の子どもを持つ母親を対象に、幼児期から小学校入学期における家庭教育と子どもの育ちとの関連をとらえることを目的に、「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」を実施しました。
ベネッセ教育総研次世代育成研究室では、2012年1~2月に、年少児から小学1年生の子どもを持つ母親を対象に、幼児期から小学校入学期における家庭教育と子どもの育ちとの関連をとらえることを目的に、「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」を実施しました。
[ 調査結果から興味深いトピックをまとめている速報版 ]
- 幼児期から小学1年生の家庭教育調査
[ View21 小学版の記事 ]
View21小学版 2008年 春
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幼小のギャップを埋める余地まずは指導要録や教員交流から
「第1回幼児教育・保育についての基本調査(幼稚園編)」より
View21小学版 2006年1月号 特集
- つながる幼小の「学び」
- (1) インタビュー:白梅学園大学長 無藤隆
- (2) 幼児教育現場の実態:文京区立小日向台町幼稚園、品川区立二葉つぼみ保育園
- (3) 学校事例:「聴き合う力」を育て子どもの学び合う力を高める
- (4) 学校事例:幼小の枠にとらわれず子どもの発達段階に応じた活動を展開