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ちょっと食べすぎな子に、こんなふうに働きかけました

お皿一杯によそわない、おやつは控えるなど食生活全般を見直し、食べ過ぎないよう注意しました。

Y.Rさん Rちゃん (体験談当時の年齢:0歳9ヵ月頃〜1歳8ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

「しっかりと食べてるのに何を悩むの?」と友達、先生にまで言われてました。確かにそうかもしれませんが、そう言われるたびに「しょせん他人事だもんな。」と落ち込んでいました。実際子どもの食べっぷりをみる人は全員、「いい加減にやめさせた方がいいんでは?」とやっと私に理解を示してくれました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

かわいそうだけど、1.かたいものをあげる:やわらかいものはぺロっと食べてしまうので、フランスパンやトーストにしたものをあげました。2.おやつは控える:一日のカロリーも気になっていたので、食事はもちろん、なるべくおやつを控えさせたり、あげるにしてもカロリーの少ないものを与えていました。テーブルにあるものは、すべて食べないと気がすまないようなので、お皿いっぱいによそわないようにしたり、カロリーの高いものなどは、子どもの目の届く所には置かない、大人が食べる時は陰に隠れて食べる、また食事がおわれば、出来るだけすぐに外に出て、食べ物の近くに子どもが近寄らないよう留意しました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子どもと2人で家にいると、一日中、食事の事を考えている子に私の方がノイローゼのようになってしまうほどでしたが、外に出て、何か夢中になれる遊びに子どもが集中できるようにしました。「普通の子よりいっぱい食べるのだから、いっぱい体を動かしてあげよう」という気持ちを常に頭においていたら、少し楽になってきました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

「食べる子」を抑えることは難しいので、食べたあとによく運動させてあげたり(雨の日は辛いけど)、カロリーを計算して食事の内容を工夫してあげたらいいと思います。
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