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コップストロー、こんなふうに練習しました

ストローをスポイトのように使って、飲み物が出てくるものだと理解させることから始めました。

Y.Sさん Iちゃん (体験談当時の年齢:1歳3ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

親子で外出する機会が増え、同じくらいのお友だちがじょうずにストローで飲んでいるのを見て、娘にほ乳瓶で飲み物を与えることに抵抗を感じるようになりました。とりあえずほ乳瓶以外のものに慣れさせるために、乳首付きトレーニングカップで何度か与えてみると、すぐに飲めるようになりました。でもそれをストロー付きトレーニングカップに変えると、ストローが固いこともあってか、なかなか飲もうとしません。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

幼児用の紙パックの果汁を与えてみても、ストローが異物に感じられるようだったので、ストローに果汁を含ませてスポイトのようにしてみました。直接口に運んで飲ませることが、よいように思ったからです。最初は嫌がりましたが、飲み物が出てくるものだと理解してくれたようで、吸ってくれるようになりました。そのうち自分で紙パックを持ちたがるようになり、いつの間にかひとりでじょうずに飲めるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、トレーニングカップのストロー型でも上手に飲めるようになりました。まだコップで上手に飲むことはできませんが、こぼしながらでも自分で飲もうとする気持ちはあるようなので、このまま見守っていきたいと思っています。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子育てはマイペースですればよいので、あまり情報に左右されないほうがいいと思います。いろいろ試して「やるだけやったら、必ずできるようになる」と信じて、見守る姿勢が大切なのではないでしょうか。
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