1998/03/20

第1回子育て生活基本調査報告書 園児、小学校1・2年生の母親を対象に[1997年]

報告書の概要

調査テーマ

年少児から小学校2年生をもつ家庭での育児生活の実態、およびしつけや教育に関する母親の意識、また、母親自身の活動状況
(1)育児不安と育児情報源、育児規範、育児の楽しさ、母性意識など
(2)子どものしつけ・教育観、子どもの生活習慣と自立度など
(3)しつけ・教育に関する園や学校と家庭との役割意識
(4)子どもの将来や進学への期待、習い事の実態
(5)母頼自身の現在と今後の活動、母親の対人関係
(6)夫との対話・理解度、現在の生活の満足度など

調査時期

1997年9月~10月

調査対象

幼児(1991年4月2日~1994年4月1日生まれ)と小学校1、2年生をもつ保護者

調査地域

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県

調査方法と標本数

方法:任意郵送法
配布数:21,000通 回収数:4,766通 回収率:22.7%

調査報告書の目次・詳細

刊行のことば・目次
はじめに

序章

調査の特徴
調査の概要
基本的属性

第1章 毎日の子育て生活

1.現在の育児の気がかり
2.育児の一番の気がかり
3.一番の気がかりの自由記述内容
4.しつけ・教育情報源
5.子育ての参考にしたい人
6.子育ての最も参考にする人とその理由
7.育児情報源と子育ての参考にしたい人
8.子育ての楽しさ
9.子育てを楽しいと感じるとき
10.現在の子育て生活の受けとめ方

第2章 子どもへのしつけ・教育観

1.母親のしつけ観
2.わが家の育て方と実家の育て方
3.食事場面での親子の会話
4.日頃の生活習慣
5.保護者と園・学校の教育の役割分担
6.園・学校への保護者の要望
7.将来像への期待
8.進学期待
9.習い事の現状

第3章 現在の母親の生活と活動

1.現在の活動
2.これからしたい活動
3.母親の対人関係の悩み
4.夫とのコミュニケーションと関心事への理解度
5.現在の生活の満足度

※第1章~第3章の右側ページに付したインデックスの「Q」番号は、86ページからの「調査票見本」中の該当設問番号です。

年表 母親の生育史と時代環境
まとめに代えて
資料編 調査票見本
基礎集計表