2017/10/16
第2回 乳幼児の親子のメディア活用調査 速報版 [2017年]
この速報版について
ベネッセ教育総合研究所では、0歳6カ月~6歳就学前の乳幼児を持つ保護者を対象に、メディア活用の実態と保護者の意識をとらえることを目的に、2013年と2017年との2回にわたるアンケート調査を実施しました。この速報版では調査結果から興味深いトピックをまとめています。(全16ページ)
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≫ PDFダウンロード調査の背景
ここ数年で新しいメディアが急速に増え、生活する上で欠かせないものになってきています。現在、乳幼児の生活には、どのようなメディアがどのくらい入っているのでしょうか。また、保護者は乳幼児のメディアの使わせ方をどのように考え、生活に取り入れているのでしょうか。本調査結果では、第1回(2013 年)調査・第2 回(2017年)調査を比較することにより、経年での変化を捉えることができます。乳幼児の親子がメディアをよりよく活用するためのヒントや、健やかな子どもの生育環境、子育て支援のあり方を考えていく際の手がかりとなれば幸いです。
調査概要
調査テーマ
乳幼児親子のメディア利用の実態、子どものメディア利用に関する保護者の意識とかかわりの実態、保護者自身のメディアとの接し方
調査方法
第1回調査 郵送法(自記式アンケートを郵送により配布・回収)
第2回調査 インターネット調査
第2回調査 インターネット調査
調査時期
第1回調査 2013年3月
第2回調査 2017年3月
第2回調査 2017年3月
調査対象
・第1回調査
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の0歳6か月~ 6歳就学前の幼児をもつ母親3,234名(配布数 10,010通、有効回収率 32.3%)。第一子のみ。
※子どもの年齢別の内訳は、
0歳児後半569名、1歳児521名、2歳児436名、3歳児448名、4歳児438名、5歳児421名、6歳児401名
・第2回調査
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の0歳6か月~ 6歳就学前の幼児をもつ母親3,400名。第一子のみ。
※子どもの年齢別の内訳は、
0歳児後半388名、1歳児515名、2歳児515名、3歳児515名、4歳児515名、5歳児515名、6歳児437名
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の0歳6か月~ 6歳就学前の幼児をもつ母親3,234名(配布数 10,010通、有効回収率 32.3%)。第一子のみ。
※子どもの年齢別の内訳は、
0歳児後半569名、1歳児521名、2歳児436名、3歳児448名、4歳児438名、5歳児421名、6歳児401名
・第2回調査
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の0歳6か月~ 6歳就学前の幼児をもつ母親3,400名。第一子のみ。
※子どもの年齢別の内訳は、
0歳児後半388名、1歳児515名、2歳児515名、3歳児515名、4歳児515名、5歳児515名、6歳児437名
調査項目
家庭でのメディア所有状況、子どもの1週間のメディアの使用頻度、1日のメディア使用の時間・時間帯、アプリ・ソフトの使用状況、親子で決めているメディアのルール、保護者のメディア使用やアプリ・ソフトへの意識、保護者自身のメディア使用状況、子育て意識 など。
調査企画・分析メンバー
汐見 稔幸(白梅学園大学学長、東京大学名誉教授)
榊原 洋一(お茶の水女子大学名誉教授、チャイルド・リサーチ・ネット所長)
菅原 ますみ(お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授、同大学人間発達教育科学研究所所長)
佐藤 朝美(愛知淑徳大学准教授)
高岡 純子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 室長/主任研究員)
久保木 有希子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員)
田村 徳子(ベネッセ教育総合研究所 特任研究員)
*所属、肩書きは2017年10月時点のものです。
* * * * *
乳幼児とメディアのよりよい付き合い方を考えるHPです。
榊原 洋一(お茶の水女子大学名誉教授、チャイルド・リサーチ・ネット所長)
菅原 ますみ(お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授、同大学人間発達教育科学研究所所長)
佐藤 朝美(愛知淑徳大学准教授)
高岡 純子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 室長/主任研究員)
久保木 有希子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員)
田村 徳子(ベネッセ教育総合研究所 特任研究員)
*所属、肩書きは2017年10月時点のものです。
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乳幼児とメディアのよりよい付き合い方を考えるHPです。