2010/09/15

第3回 首都圏“待機児童”レポート [2010年]

子育てトレンド調査について

ネッセ次世代育成研究所では、妊娠・出産・子育て・幼児教育に関して現在注目すべきテーマを取り上げ、調査を行い、レポート発信していきます。

第3回は、「2010年首都圏“待機児童”レポート」をお送りいたします。
※2010年9月15日発行

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子育てトレンド調査について

調査概要

都市部を中心に、認可保育園の待機児童は、大きな社会問題となっています。
2009年に引き続き、待機児童の多い首都圏で、2010年4月入園に向けて認可保育園への入園申請をした母親を対象に、保育サービスへの入園・利用の実態や、保育園の入園に向けての活動など、最新の実態をレポートしました。

調査テーマ

首都圏で、2010年4月入園に向けて認可保育園の入園申請をした母親たちの申請・入園・利用実態や、保育サービスを探すための活動、働き方の希望、子育て支援に対するニーズを探ること。

調査方法

インターネット調査

調査時期

2010年7月3日~7日

調査対象

2010年4月入園に向けて、首都圏の認可保育園に入園申請をした母親

調査地域

東京・神奈川・埼玉・千葉

サンプル数

836人

調査項目

保育園入園申請・利用の実態、入園申請に向けての行動や意識、保育料や補助の実態、働き方の希望、子育て支援へのニーズ、「子ども手当て」の使い道、第二子出産意向など。

設計・分析

高岡純子(ベネッセ次世代育成研究所 主任研究員)
持田聖子(ベネッセ次世代育成研究所 研究員)
松本留奈(ベネッセ次世代育成研究所 研究員)

調査結果から見えてくること

「保育園を考える親の会」代表の普光院亜紀さんに、本調査の結果についてご意見を頂きました。

こちらからダウンロードできます。