【特集17】「学びと成長のプロセス」を可視化する
高等教育研究室は、追手門学院大学、関東学院大学、高知大学、武蔵野大学の4大学とそれぞれ共同で、現場の教育の質向上を目的とした実践研究を開始しました。
大学は今、これからの社会変化への対応に向けて、新たな資質・能力観に基づく教育課程の編成とそれを支える大学経営の実現が求められています。しかしながら大学の置かれている状況や課題は様々であり、改革の実行に向けて、何を評価指標として学生の学びや成長を促進し成果を確認するのか、そしてそこから見えてきた成果や課題をどう次の改善につなげていくのか、その方法論の確立に向けて、未だ各大学が試行錯誤をしている状況に見えます。
高等教育研究室では、こうした状況の解決に向けて、大学の入口、中味、出口の3つの視点で、大学教員や職員の方の教育者を支える実践の場に関わりながら、どのような学びが学生の資質・能力を高め、学びが促進されない場合はプロセスのどこに問題があるのか、学生の学びや成長を促進・阻害する要因を整理しながら、「目標—指導—評価の一体的運用」に向けて、各大学の改革や実践の文脈にあわせた提案を行っていきます。
大学は今、これからの社会変化への対応に向けて、新たな資質・能力観に基づく教育課程の編成とそれを支える大学経営の実現が求められています。しかしながら大学の置かれている状況や課題は様々であり、改革の実行に向けて、何を評価指標として学生の学びや成長を促進し成果を確認するのか、そしてそこから見えてきた成果や課題をどう次の改善につなげていくのか、その方法論の確立に向けて、未だ各大学が試行錯誤をしている状況に見えます。
高等教育研究室では、こうした状況の解決に向けて、大学の入口、中味、出口の3つの視点で、大学教員や職員の方の教育者を支える実践の場に関わりながら、どのような学びが学生の資質・能力を高め、学びが促進されない場合はプロセスのどこに問題があるのか、学生の学びや成長を促進・阻害する要因を整理しながら、「目標—指導—評価の一体的運用」に向けて、各大学の改革や実践の文脈にあわせた提案を行っていきます。