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ママ友関係

よそのおうちの子への接し方、こんな工夫をしました

意地悪をするお兄ちゃんには、大好きなことをアピール。その結果可愛がってくれるようになりました。

H.Kさん Kちゃん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜1歳10ヵ月頃 女 第1子)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

4歳のお友達のお兄ちゃん(下の子は娘と同じ年)のことなのですが、おもちゃなどは貸してくれない、たたく、遊び場に小さな子は入れてくれない、といった感じでした。活発でよい面も沢山あって、うちのKはお兄ちゃんの動きなど憧れの眼差し、とても楽しそうに笑っている時間も長いのです。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

私自身や子どもがお兄ちゃんをどんなに好きかスキンシップや言葉でいっぱいアピールしてきました。会ったら必ずぎゅーっとだきしめたり、Kを見つつもお兄ちゃんとじっくり遊ぶ時間を作ったり。「○○お兄ちゃん大好き!」「Kはお兄ちゃんと一緒にいる時一番楽しそうに笑ってくれるの、すごいね!ありがとう!」など。具体的に態度に表すように努めてみました。
お家の方へ遊びに行く時には持っていくお土産の中に必ず「これはお兄ちゃんに持ってきたのよ」と同じお菓子でも別に扱ってみました。いつもちびっ子たちへのおやつをお兄ちゃんにぐちゃぐちゃにされてしまうので、それを回避する目的もあったのですが・・・。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

お兄ちゃんはKを子分のような感覚で接してくれるようになりました。少しずつ築き上げてきた信頼関係のうえで、たたいたり度が過ぎているような場合には、時には厳しい口調で話すこともしています。ただ、子ども同士の問題になってくるので少しずつKが自分でも気持ちを表せるようにしていきたいと思います。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

お友達の子どもにも愛情をもって接していきたいと思います。これからも関係を大切にしていきたい家族ならなおさらですね。子どもたちはまだ自分の気持ちがうまく伝えられないので、時には親が代弁するような形をとって伝え合うきっかけを作れればと思います。
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