アンケート期間 2010/03/03〜2010/03/11 回答者数:449人
アンケート対象:全国の本サイトメンバー ※2010年1〜3月に中学受験(検)を経験した保護者
※百分比(%)は小数点第2位を四捨五入して表示した。四捨五入の結果、各々の項目の数値の和が100%とならない場合がある
新年度、お子さまの学年によっては、既に受験準備を始めているご家庭もあると思います。特に中学受験(検)は、高校受験や大学受験に比べて、子どもと保護者の二人三脚が大きな意味を持つため、受験(検)について親子で話し合う機会も多くなっているのではないでしょうか。そこで、今回のテーマは中学受験(検)。調査の結果、子どもの中学受験(検)を通じて、保護者自身も成長を感じていることがわかりました。子どもへのサポートの仕方、保護者のストレス解消法など、保護者がどうやって中学受験(検)を乗り切ったかを前後編に分けてご紹介します。
今回は、2009(平成21)年度(2010<同22>年1月〜3月)にお子さまが中学受験(検)を体験された保護者のかたにアンケートにご協力いただきました。
最初に、お子さまが受験(検)したのは何校か、受験した学校の種類について伺いました。
【図1 お子さまは、何校受験(検)しましたか?】

【図2 お子さまが、受験(検)したのは以下のどれですか? 当てはまるものすべてお選びください】

【図3 (横軸) お子さまが、受験(検)したのは以下のどれですか? 当てはまるものすべてお選びください。 (縦軸) お子さまは、何校受験(検)しましたか?】

受験(検)校数で最も多かったのは、「1校」。全体の約半数を占めました。受験(検)した校種別に見ると、「私立校」が6割を超えています。
ところが、内訳は、受験(検)校数によって異なっていることがわかります。受験(検)校数が「1校」の場合、最多だったのは「公立中高一貫校を受検した」という家庭でした。また、「私立校」を受験した家庭の受験校数は「3校」「4校」と、複数受験している家庭が多いようです。
続いて、お子さまが受験(検)するにあたって、保護者がどんなことに力を入れたかを伺いました。
【図4 中学受験(検)に挑戦するにあたって、あなたが力を入れたことは何ですか? あてはまるものをお選びください】

【図5 中学受験(検)に挑戦するにあたって、あなたが最も力を入れたことは何ですか? 以下から一つお選びください】

「子どもの健康管理に力を入れた」という保護者が全体の7割を超えて、第1位。具体的には、「手洗い・うがいをこまめにさせた」「インフルエンザの予防注射を受けさせた」「寒い季節は、風邪などを予防するためにマスクをつけさせた」「空気清浄機を子どもの部屋に設置した」といった声が寄せられています。「試験に備えて、早寝早起きの習慣をつけさせた」という声も聞かれました。
「健康管理」の一環として重要なのが、「食事管理」です。図4の結果からもわかるように、「健康管理」に続いて保護者が力を入れていました。「栄養のバランスを考えた」という声が多いのはもちろん、「うちの子は、朝はあまり食欲がないので、それでも食べられるようにメニューをアレンジしました」「本人の希望に沿って、夕食は軽めのメニューにし、そのかわり朝食を肉中心のメニューにしました」といった声が寄せられており、お子さまの食事について家庭ごとにさまざまな工夫がされていることがわかります。
ほかには、「試験日との関係から、いつまでに過去問をどの程度解き終える必要があるかを意識させました」といった「スケジュール管理」に関する声、「毎日子どもの勉強を見ました」「下の子どもに静かにするように注意するなど、本人が自宅で勉強に集中できる環境を整えました」といった「家庭学習の手伝い」に関する声が多く集まりました。また、「塾が自宅から離れている」という家庭も少なくなく、「塾への送り迎え」にも力を入れていました。お子さまは保護者の運転する車の中で眠り、睡眠不足を補うこともあるようです。
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