アンケート期間 2009/07/01〜2009/07/22 回答者数:1,337人
アンケート対象:全国の本サイトメンバーの保護者
※百分比(%)は小数点第2位を四捨五入して表示した。四捨五入の結果、各々の項目の数値の和が100%とならない場合がある。
夏は食中毒が発生しやすい時期です。また、子どもは、暑さによって食欲をなくし、体がバテてしまうことも。保護者としては、ほかの季節以上に食事には気を使うのではないでしょうか。
そこで今回は、「お弁当」と「昼食」という観点から夏の食事について伺いました。夏休み中に子どもにお弁当を作る機会がどの程度あるか、お弁当や昼食を作る時にどんなところに注意しているかなど、保護者の本音をご紹介します。
最初に、夏休み中に子どものお弁当を作る機会はどれくらいあるか、また、子どもはどんな時にお弁当を持っていくのかを伺いました。
【図1 (横軸) 夏休み中、お子さまのお弁当を作る機会はだいたいどのくらいでしょうか? ※1食=1回とします(縦軸)お子さまはどこにお弁当を持っていきますか?】
【図2 夏休み中、お子さまのお弁当を作る機会はだいたいどのくらいでしょうか? ※1食=1回とします(学年別)】
【図3 お子さまはどこにお弁当を持っていきますか?(学年別)】
子どもが最も頻繁にお弁当を持参するのは、「塾や夏期講習」。次いで「学校の補習や特別授業」「部活」でした。
学齢を見ると、小6以上の子どもがいる家庭でお弁当を作る回数が多くなっています。受験学年である小6と中3では「塾や夏期講習」に持参することが多く、中1と中2では「部活」に持参することが圧倒的に多いことがわかりました。受験勉強や部活によって、子どもが外でお弁当を食べる機会が多くなるようです。
次に、夏休み中、保護者がどんなことに注意してお弁当を作っているかを伺いました。
【図4 夏のお弁当作りで、気を付けていること・工夫していることはどんなことですか?】
ダントツだったのは、「食中毒や食べ物の傷みに気を付けている」という回答。具体的には、「食材に芯まで火をとおすのはもちろん、必ず保冷剤を入れます」「その日のお弁当はその日に作るようにし、作り置きは避けています」といった声が寄せられています。「お弁当と一緒に持たせるペットボトルのお茶を凍らせておき、保冷剤の代わりにしています」という家庭もありました。
また、「お肉と野菜をうまく組み合わせて、栄養のバランスをとるようにしています」「部活に持参するお弁当なので、競技の途中に手軽に食べられるものにしています」「子どもの好みに合わせた味付けにして、暑くて食欲の出にくい時にも食べやすいようにしています」など、「栄養」「食べやすさ」「子どもの好み」に配慮するという保護者からも多くの声が集まりました。
では、保護者はお弁当作りについてどう感じているのでしょうか。
【図5 お弁当を作ることについて、あなたはどう感じていますか】
約8割の保護者が「お弁当作りは大変!」と感じていることがわかりました。
具体的に見ると、「おかずのレパートリーを考えるのが大変」「栄養のバランスやおかずの彩りを工夫するのが大変」など、お弁当の中身を考えるのに骨が折れるという意見が多数寄せられています。
また、「朝はほかにもすることがあって忙しい」「早起きをしなければならない」など、お弁当作りにかかる時間を理由として挙げる保護者も多くいました。なかには、「おかずを作るだけでなく、冷ます時間も必要なので、かなり手間がかかります」といった声も。毎日のお弁当作りの大変さが伝わってきますね。
続いて、保護者の作ったお弁当に、子どもがどう反応するかを伺いました。
【図6 あなたが作るお弁当について、お子さまはどんな反応をしていますか】
「子どもはお弁当を喜んで食べている」という保護者が8割を超えました。
非常に多くの保護者が、「『明日もお願い』と毎日言ってくれます」「いつも『おいしい』と言って、楽しみにしていてくれます」「必ず感想を聞かせてくれるだけでなく、『ありがとう』と言ってくれます」といった声を寄せました。保護者のお弁当を歓迎する子どもが大多数のようです。
「毎日のお弁当作りは時間も手間もかかって大変。しかし、毎日残さず食べてくれるので、作りがいがあります」「子どもが喜んで食べているところを想像しながら、はりきって作っています」など、子どもが喜んでくれるからこそがんばれる、という保護者の声もたくさん集まりました。