ワークショップ報告
ワークショップ報告 (2014年度)
ベネッセ教育総合研究所では2013年度、高校の校内にて対話型ワークショップを実施しました。
校内で実施される対話型ワークショップが、生徒にどのような変容を起こすか。実際には実施形式・参加形式によって効果に差がありました。
「高校・大学での「学び」の価値や、「個人としての」学ぶ目的が「対話型ワークショップ」で実感出来れば、高校生の学ぶ意欲は高まるのではないか」という仮説の下、高校生自身が「学び」の意味や社会とのつながりを全国の仲間と共に主体的に議論する場として、本ワークショップを企画いたしました。
高校生の学びの意欲研究において新たなモデルを提案する試みでもある、本ワークショップのレポートをぜひご覧ください。
校内で実施される対話型ワークショップが、生徒にどのような変容を起こすか。実際には実施形式・参加形式によって効果に差がありました。
「高校・大学での「学び」の価値や、「個人としての」学ぶ目的が「対話型ワークショップ」で実感出来れば、高校生の学ぶ意欲は高まるのではないか」という仮説の下、高校生自身が「学び」の意味や社会とのつながりを全国の仲間と共に主体的に議論する場として、本ワークショップを企画いたしました。
高校生の学びの意欲研究において新たなモデルを提案する試みでもある、本ワークショップのレポートをぜひご覧ください。
【CONTENTS】 | |
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Chapter_01 | 目的(問題意識) |
Chapter_02 | 方法(仮説・経緯・実施情報) |
Chapter_03 | 成果(効果) |
Chapter_04 | 課題・対応策・考察 |
Chapter_05 | おわりに |
ワークショップ報告 (2013年度)
2013年10月23日(水)、10月30日(水)、11月6日(水)、11月20日(水)、12月9日(月)の5日間、東京都小平市にある私立 白梅学園高等学校との共催で1年5組全員を対象に、高校生未来プロジェクトを実施しました。 ロングホームルームの時間を活用し、39名の高校1年生が専門のファシリテーターや同校の卒業生の方々と共に、学ぶ意味や勉強する目的について、『気軽にまじめに』議論しました。
ワークショップダイジェスト映像(8分)
クラスメイトとの語り合い、クラス全体への発表、卒業生の話を聞くことで、普段話さない「勉強する目的」「有効な勉強法」「大学の学び」について語り、「学ぶ目的」を「いったん仮決め」することを繰り返した5日間。「先生と学級」だけではできなかったかもしれない「真剣な議論」を経て成長していく生徒達の様子をご確認ください。