
1964年北海道生まれ。横浜国立大学教育学部卒。
1990年、教育専門紙「日本教育新聞」記者となり、文部省、進路指導問題などを担当。1998年よりフリー。連載に「『学力』新時代〜模索する教育現場から」(時事通信社「内外教育」)など。
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その通りですね。教師側も個人情報の保護という大切にしなければいけない難題があるにも関わらず,そのような環境が整備されていないのも事実だと思います。私の県では,教師は自分の給料の中で仕事用のパソコンを購入しています。もちろん,2台を買う余裕はないので,そのパソコンを持ち帰る。そうすると…という状況です。個人情報の漏洩はもちろん万全の対策を講じなかった教師側に責任がありますが,このような環境も少しは影響してるのではないでしょうか?一般企業には,会社から与えられたパソコンがあるとおもうのですが。
IT分野は専門的知識が必要となり、多忙な教諭には負担が重いこともIT化が進まない一因と言えます。日進月歩の情報化社会において、LANの管理やセキュリティ管理を行うのは専門職の人間を依頼することで解決できます。十分な予算をかけられないのに10年前から見切り発車的に校内のIT化を進めたことに、そもそも疑問があります。
プロジェクタによる授業はかなり前から行われていますが、一概に効果があったとは言いがたいと私は感じています。(実際にそういった授業を受けてきました)
教室という場所で多くの子供達の意見交換やゲーム性のある学習プログラム、また身体を使って体感する授業を行う「時間」を確保することの方が大切だと私は感じています。
ITを使用した学習は極端な話、家庭でも十分なしえますし、習熟度を子ども自身が理解し親が指導することができます。
願わくば安易なIT化に走らず、基本をおさえた上で教諭が研究授業で行うような内容のものを増やして頂きたいというのが本音です。学校ならではの授業を見直し行って欲しいと思います。
IT機器を使用した授業を否定はしません。IT機器を使うことで、わかりやすい授業になることも理解しています。反面一方通行になる恐れがあることも保護者は念頭においておく方が良いと私は考えます。