ベストアンサーは「B」

ベストアンサーは「B」

Aを選んだ方は

そんなに部活ばかりで大丈夫なの? 
勉強も大切なのに…。

そんなに部活ばかりで大丈夫なの?
勉強も大切なのに…。

お子さまの体の心配と、勉強時間を確保できないことへの不安が重なり、つい言ってしまう言葉ですね。しかしお子さまが頑張っていることを否定するのはNG。感情的にならずにお子さまの言葉に耳を傾け、やってほしいことを1つに絞って、「疲れていても、これだけはやろうね」と声かけを。いきなり追及することはさけます。部活に打ち込めるお子さまは、時期が来れば勉強にも集中できます。帰宅後の勉強が難しい場合は、朝型に切り換えるなど、改善策を話し合いましょう。

power up! 保護者のチカラ ~「A」の声かけを上手に活用するには~ power up! 保護者のチカラ ~「A」の声かけを上手に活用するには~
部活で頑張って疲れているときに勉強の話をしても、お子さまの記憶には残らず反発を買うばかりで、何の効果も期待できません。まずはお子さまをリラックスさせるために「お子さまが話したくなる話題」から入ってみましょう。「今日の部活の練習どんなだったの?」「今度の試合(発表会)はいつだっけ? 今それに向けて練習してるんだもんね。でも大変なんじゃない?大丈夫?」「○○くんの様子は、最近どう?」など、お子さまの状況に応じて聞いていきます。勉強のことが心配なら、お子さまの気持ちが落ち着いてからさりげなく切りだして。「なかなか勉強する時間が取れないよね~、でもみんなも同じはずだよね。ほかの人はどうしてるんだろうね?」などと水を向けてみると、案外「同じ部活の○○くんは…」などと自分から話し出すことも。ただし、人と比べて非難したり、無理強いしないことが大切です。

ご用心!NGワード

「もっと早く帰れないの?」
「こんなに遅くまで何やってるのよ!」