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安全の気がかり

何でも口に入れてしまうのが心配な頃、こんな工夫をしてみました

「石を口に入れない」をバケツ持参で遊びながら教えたら、楽しく覚えたみたい。

O.Aさん Kくん (体験談当時の年齢:0歳6ヵ月頃〜0歳11ヵ月頃 男 第1子 北海道)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

自然に触れさせたり、ほかの子との交流を持たせたくて、公園に連れて行っていたのですが、石を口に入れてしまうので、誤飲や衛生面がとても心配でした。公園には行かないほうがいいのかと悩みました。はじめのころは、石を口に運ぼうとするとすぐ、「ダメ」と子どもの手を振り払ったりしていましたが、子どもは、なぜ怒られているのかがわかっていないようで、なかなかやめようとしませんでした。せっかく公園に行っても、そんなやり取りばかりで、子どもも楽しそうではなかったんです。そこで、違う方法を考えなければ、と思いました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

スコップやバケツなど、砂遊びの道具や袋を持って行き、石や砂を袋に入れて見せたりしました。そして、子どもが石を持ったら、すかさず、袋やバケツなどを目の前に出し、入れさせるようにしました。何度かやっているうちに、自分で入れることができたので、そのときはすごくほめてあげました。遊びを取り入れ、楽しみながら覚えさせることができてよかったです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

今では、公園に行くと、石などを自らバケツなどに入れて遊んでいます。石は食べるものではないとわかってくれたようです。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

子どもは、何でも口に入れて確かめようとするので、家にあるおもちゃなどは常に清潔にしておいたほうがいいと思います。外で拾う石などは、口に入れないように気をつけなければなりませんよね。ほかのことで気をそらしてあげるのがいいかと思います。うちの場合は、遊びに変えて教えたら、本人も楽しんでできたので、おすすめです。
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