監修:太田百合子先生

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らくらく☆にこにこ離乳食

「食べない!」を解決してニコニコ離乳食

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先輩たちのアイディアごはん  「うちの子  こうしたら食べてくれました!」

12~18ヵ月ごろ

  • 苦手なピーマンはバターで炒めて

    ハンバーグを作るとき、にんじんはすりおろし、玉ねぎとピーマンはみじん切りにしてバターで炒めてひき肉などの材料に混ぜました。苦手なピーマンもバターで独特の匂いが気にならなかったのかも。あとは、わかめごはんのおにぎりとかぼちゃを丸めて焼いたお団子です。

  • 野菜は時間をかけて煮込みます

    写真は大根、人参の鶏そぼろあん。離乳食が全然進まなかったのですが、野菜を時間をかけてやわらかく煮込む事で、野菜中心によく食べるようになりました。

  • ミルク煮にしたら積極的に

    それまで高野豆腐、小松菜やにんじんもあまり好きではなかったのですがミルク煮にしたら積極的に食べるように。小松菜とにんじんは電子レンジで加熱して、牛乳と少量のお醤油をにたたせ、砕いた高野豆腐を乾燥のまま入れ、膨らんだら野菜を入れてやわらかくなれば完成。卵で最後にとじても。

  • 野菜いっぱいいわしのハンバーグ

    みじん切りにした野菜やきのこをたくさん練り込んだ、いわしのハンバーグ。成型したものを冷凍しておくと便利です。カボチャと人参はだしで煮てあります。ごはんはかつお節を混ぜて、一口サイズのおむすびにしたら食べてくれるようになりました。

  • お好み焼き風おやきにカルシウムをプラス

    小麦粉に、塩抜きしたしらす(ちりめんじゃこでも可)と細かく切ったプロセスチーズと青のり少々を入れて混ぜて焼きます。チーズと青のりの香りで食欲をそそり、魚とチーズが入っているのでカルシウムも取りやすいと思います。

  • 食べにくい肉は豆腐にあわせて丼に

    豆腐の肉味噌煮込みは、大人と同じ物を食べたがるので、薄味にして食べさせます。お肉のボソボソした感じが嫌いなようですが、お豆腐のなめらかさが一緒になるとモグモグ食べてくれます。

  • 食べた経験のある食材で少しずつ進めています

    写真は離乳食が始まったときから大好きなカボチャを使った肉カボ(肉じゃがのかぼちゃバージョン)。まだ牛肉はたくさんは食べられないので、たんぱく質を補うためにゆで大豆の薄皮をとったものとかぼちゃを砂糖と醤油で煮ています。これだとごはんももりもりすすみます。

  • トマトはそのままよりも煮込んで

    豚肉とブロッコリーのトマト煮込み。トマトをそのままあげても食べないので、生のトマトを煮込んで少量のケチャップで味付けしました。

  • 固めが苦手なので圧力鍋が活躍

    固めのものはあまり好きではないようなので、圧力鍋を使います。大根、にんじん、ごぼうなどの固めの野菜を賽の目切りにして、和風だしや洋風だしで煮ておきます。ミルクとチーズを加えてグラタン風にしたり、ほかの葉野菜と卵、ご飯をたしておじやにしたりしています。

  • ベビーフードのシチューでコロッケ

    マッシュポテトにベビーフードのひき肉入り野菜のシチューを混ぜて、丸い形に整え、周りにパン粉をつけてオーブンで焼くと出来上がり。つかみ食べを始めてから、パクパク食べてくれます。

  • 苦手な野菜も入れられる豆腐ハンバーグ

    基本レシピは 豆腐、とりひき肉、玉ねぎ、にんじん、卵です。苦手なインゲンやアスパラを少し加えてもコレならOK。 みじん切りにしていれちゃうので分からないみたいです。