『これからの幼児教育』 2020年度 秋号 【特集】変わる保育・ 変わらない保育  ─想定外の事態の中で考える「これから」の幼児教育─

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により緊急事態宣言が発令された中、働く人々を支えるという社会的役割により、開園を続けた園がありました。一方で、葛藤を抱えながら休園した園もありました。そうした今までにない状況下で、保育には密なかかわりが不可避であることに、改めて気づいた保育者は多かったのではないでしょうか。不透明な社会の中で、私たちはいま一度、「これから」の保育を考える必要に迫られています。今号では、複数の調査結果や、専門家の提言、園の実践をご紹介する中で、「これから」の保育のヒントを、ともに考えていきます。

表紙/裏表紙
太陽の子保育園
(東京都羽村市・私営)

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誌面目次 / はじめに

【特集】変わる保育・ 変わらない保育
─想定外の事態の中で考える「これから」の幼児教育─

  • ■新型コロナウイルス感染症に関する調査・解説
    ①「〈園対象〉保育・幼児教育施設における新型コロナウイルス感染症に関わる対応や影響に関する調査」より
    東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター
    野澤祥子/淀川裕美/高橋翠
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  • ②「幼児・小学生の生活に対する新型コロナウイルス感染症の影響調査」より
    ベネッセ教育総合研究所
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  • ■インタビュー
    After/With コロナの時代の園づくりと安全管理
    ジャーナリスト、名寄市立大学特命教授、
    城西国際大学特命連携教授  猪熊弘子
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  • ■園の取り組み事例
    鳴門教育大学附属幼稚園(徳島県 ・国営)
    まちのこども園 代々木公園(東京都・私営)
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※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
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