『これからの幼児教育』 2019年度 春号 【特集】次の保育につながる「記録」とは?
日々の保育記録は、保育者が一人ひとりの子どもの育ちを捉えた援助のあり方を考えるために欠かせないものです。多忙な中で「何を」「どのように」記録すれば、子ども理解が深まり、保育の質向上や保育者同士のノウハウの共有、さらには保育の面白さの再発見につながるのかを考えていきます。
表紙/裏表紙
東京学芸大学附属幼稚園小
金井園舎(東京都・国立)
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誌面目次 / はじめに
【特集】次の保育につながる「記録」とは?
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■インタビュー「驚き」や「喜び」を記録し、
子どもの育ちを読み取って次の援助につなげる
聖心女子大学 現代教養学部教育学科 教授 河邉貴子
■事例1「保育マップ型記録」を介して
子どもの経験や思いを読み取る力を高める
東京学芸大学附属幼稚園小金井園舎(東京都・国立)
保育者が振り返る 幼児理解が深まったあの頃、あの場面
3歳児クラス担任 町田理恵
■事例2めざす保育に合わせて 記録様式と内容を改善
子どもの育ちを丁寧に見取る
京都府舞鶴市社会福祉法人倉梯福祉会
さくら保育園(京都府・私立)
保育者が振り返る 幼児理解が深まったあの頃、あの場面
5歳児クラス担任 岡山和史
データから見る幼児教育
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読み聞かせの実態と言葉の発達
─幼児期から小学生の家庭教育調査─■調査データ・絵本や本の読み聞かせ頻度
・絵本や本の読み聞かせ時間(1日)
・読み聞かせの頻度とひとり読みの頻度との関連
・読み聞かせをしているときの子どもの様子
目白大学 人間学部 子ども学科 准教授 荒牧美佐子
次世代育成研究室 室長/主席研究員 高岡純子
※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。
※本誌記載の記事、写真の無断複写、複製及び転載を禁じます。
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