『これからの幼児教育』 2010年度 夏号 【特集】家庭と連携した食育活動のあり方とは?
今、子どもたちの孤食や偏食などの増加を背景に、改めて「食育」に対する関心が高まっています。平成20年告示の保育所保育指針、幼稚園教育要領において も、子どもたちの食を営む力の育成や食べる楽しみの経験、食への興味関心をもつことの大切さなどが挙げられました。食への興味関心は、園と家庭の両方では ぐくまれます。今号では園と家庭が連携し、子どもが意欲的に食にかかわれる食育活動について取り上げています。
● 2010年5月発行
● A4判
● 全28頁
こちらから今月号全体のPDFがダウンロードできます。
概要
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特集
家庭と連携した食育活動のあり方とは
インタビュー
「食べること」を通して生きることを伝える大澤 力
(東京家政大学 家政学部教授) -
事例1
毎日の給食と農業体験を結びつけ
豊かな食習慣のベースを形成東村山市立第八保育園 -
事例2
野菜栽培や調理活動を通して食べることへの興味関心を育てる風の谷幼稚園 -
食育に関するQ&A園と家庭がじょうずに役割分担を
太田百合子
(こどもの城小児保健クリニック・管理栄養士) -
はじめよう! 園内研修保育者同士の学び合いを促す
「ファシリテーション」の取り入れ方
慈紘保育園 -
調査データデータから見る 幼児教育
幼児の食事と保護者の意識
※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。
※本誌記載の記事、写真の無断複写、複製及び転載を禁じます。
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