『これからの幼児教育』 2010年度 秋号 【特集】特別なニーズをもつ子に寄り添う保育とは?
今、「気になる子」やその保護者への対応を知りたいという声が読者アンケートから多く寄せられています。また、幼稚園教育要領や保育所保育指針において も、特別支援・障害児教育への取り組みが挙げられています。園全体で「気になる子」やその保護者への対応に取り組むためには、どのような工夫が必要でしょ うか。おふたりの専門家のかたと2つの園の実践事例から、そのヒントをご紹介します。
● 2010年9月発行
● A4判
● 全28頁
こちらから今月号全体のPDFがダウンロードできます。
概要
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特集
特別なニーズをもつ子に寄り添う保育とは?—特別支援教育・障害児保育を考えるー
インタビュー① 幼児教育の視点から考える一人ひとりの心に寄り添う姿勢が特別なニーズをもつ子への支援につながる
小田 豊
(国立特別支援教育総合研究所 理事長) -
インタビュー② 医療の視点から考える正しい知識とカウンセリングマインドで
特別なニーズにこたえる
榊原洋一
(お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科教授) -
事例1 特別なニーズをもつ子を支える CASE1「その子らしさ」を受けとめたうえで
集団生活に溶け込むベースを育てる
葛飾こどもの園幼稚園 -
事例2 特別なニーズをもつ子を支える CASE2保育者の「みんなで見守る」姿が
周囲の子どもも育てる
村山中藤保育園「櫻」 -
はじめよう! 園内研修無理なく継続できて、要録作成にも役立つ
「保育記録」レベルアップ研修
神長美津子 (東京成徳大学 教授)
塩谷 香 (東京成徳大学 准教授) -
調査データデータから見る 幼児教育
幼児の生活と子育て意識
~5年の変化~
※本文中のプロフィールはすべて取材時のものです。
また、敬称略とさせていただきます。
※本誌記載の記事、写真の無断複写、複製及び転載を禁じます。
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