2016/02/18
「 ICTを活用して自分で学ぶ力を伸ばす(まなみっけ)」実証研究レポート[2015年]
研究の目的
学校での学びの場に一人1台情報端末を普及していく上でどのような活用が考えられるのか。
ベネッセ教育総合研究所ICT教育研究室では、ICT機器を活用した自主学習を実施することが活用法の一つになるのではないかと考え、東北学院大教養学部 准教授 稲垣 忠先生とともに研究をすすめてきました。
そして、ICT機器を活用した自主学習の学習モデル「まなみっけ」を立案し、実証研究を行ってきています。
まだ研究途上ですが、ICT機器を活用することで学習に対する主体性が引き出される可能性が確認されてきています。レポートでは研究の流れとともにその可能性を確認していきたいと思います。
ベネッセ教育総合研究所ICT教育研究室では、ICT機器を活用した自主学習を実施することが活用法の一つになるのではないかと考え、東北学院大教養学部 准教授 稲垣 忠先生とともに研究をすすめてきました。
そして、ICT機器を活用した自主学習の学習モデル「まなみっけ」を立案し、実証研究を行ってきています。
まだ研究途上ですが、ICT機器を活用することで学習に対する主体性が引き出される可能性が確認されてきています。レポートでは研究の流れとともにその可能性を確認していきたいと思います。
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●研究テーマ
「一人一台環境における学びの自立を支援する学習モデルの検討」
●研究方法と対象
23区内の公立小学校、3年生1クラス(38名)でのiPADを活用した
自主学習実践による実証研究
自主学習実践による実証研究
●研究期間
2015年1月~2月の4週間
レポートの目次
1.研究内容
2.実践結果
(1)児童の取り組み状況の初日からの変化
(2)子ども達の意識の変化
3.「まなみっけ」の学びの効用
2.実践結果
(1)児童の取り組み状況の初日からの変化
(2)子ども達の意識の変化
3.「まなみっけ」の学びの効用