2016/03/28

中高の英語指導に関する実態調査2015

この調査について

本調査は、中学校や高校における英語教育の実態と、その担い手である英語教員の意識について明らかにすることを目的に、全国の中学校と高校の校長および英語教員を対象に2015年8月~9月に実施しました。

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調査概要

【調査テーマ】

中学校・高校の英語指導の実態と教員の意識

【調査方法】

郵送法による質問紙調査

【調査対象】

全国の中学校・高校の校長および英語教員
【中学校】校長 717名、教員1,801名
【高等学校】校長 435名、教員 2,134名
*コミュニケーション英語(基礎・Ⅰ・Ⅱ・Ⅲのいずれか)を担当している英語教員を対象に実施。

【調査時期】

2015年8月~9月

【調査項目】

<校長調査>
英語教育における他校との連携/英語関連の行事/校内研修/英語教育改革についての意見、など
<教員調査>
授業の内容/英語使用割合/授業における教員の英語使用場面/宿題/授業の振り返り/将来の英語の必要性と生徒の英語使用/指導する際に重要なことと実行すること・実行していること/受けたい研修/自己研鑽/小中(中高)連携/生徒のつまずき/悩み/授業で大切にしていること/指導に影響を与えていること/CAN-DOリストの形の学習到達目標の設定について/「授業を英語で行うことを基本とする」ことについて/大学入試の4技能測定について、など

【調査企画・分析メンバー】

根岸 雅史(東京外国語大学教授)
酒井 英樹(信州大学教授)
髙木 亜希子(青山学院大学准教授)
工藤 洋路(玉川大学准教授)
重松 靖(国分寺市立第二中学校校長)
木村 治生(ベネッセ教育総合研究所副所長、東京大学客員准教授)
加藤 由美子(ベネッセ教育総合研究所主任研究員)
福本 優美子(ベネッセ教育総合研究所研究員)

ダイジェスト版の目次・詳細

資料編

プレスリリース

  • 「話す」「書く」活動が少ない中学校・高校の英語教育
    教員の6割以上が「自分自身の英語力が足りない」と回答
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