【特集34】外国につながる子どもの支援の充実に向けた日本語学習と教科学習

【特集34】外国につながる子どもの支援の充実に向けた日本語学習と教科学習
近年、外国につながる子ども(*)の数が増え続けており、自治体や学校には支援の強化が求められています。これまでの取り組みを通じて基礎的な日本語を指導する体制は整いつつありますが、日本語学習を教科学習につなげることなどが課題となっています。本特集では、外国につながる子どもの日本語学習や教科学習について、まず課題を整理した後、実践者や有識者への取材を通して、指導・支援のあり方を考えていきます。
* 国籍を問わず、外国にルーツを持つ子どものこと。外国籍の子どもだけでなく、日本国籍でも帰国子女や日本語を母語としない子ども、無国籍・重国籍の子どもなども含まれる。 「外国にルーツを持つ子ども」「海外につながる子ども」などの表現もある。
2023年4月24日掲載