2016/01/18
「論述採点の正確さと所要時間に関する研究」が第13回日本テスト学会大会において 「日本テスト学会大会発表賞」を受賞
主任研究員 樋口 健
このたび、野澤研究員をリーダーとする研究チームによる「論述採点の正確さと所要時間に関する研究」が、第13回日本テスト学会大会(※)において「日本テスト学会大会発表賞」を受賞しました。「日本テスト学会大会発表賞」は、年次大会で行われた発表の中から、特に優秀と認められた発表に対し授与される賞です。テストの分野に関する研究、開発について、年次大会において発表された報告、論文のうちから、今後の進展が期待され、推薦・奨励の対象にふさわしいと認められる研究が選定されるものです。
なお本研究の概要については、2015年10月8日付 研究室トピックスにて紹介済みです。ぜひご一読ください。
(https://benesse.jp/berd/assessment/topics/index_4711.html)
(https://benesse.jp/berd/assessment/topics/index_4711.html)
※日本テスト学会(繁桝算男理事長)は、現時代に即応したテスト技術に関する研究者を育成し、科学的基礎と教育的理念に裏付けられた新しいテスト法の考え方と評価技術の研究開発・実用化、産官学を交えた共同のインフラ作りと社会的コンセンサスの構築、国内外の評価技術関連情報の収集・提供を目的に設立された学会です。