アンケート期間 2009/08/26 回答者数:1,334人
アンケート対象:全国の本サイトメンバー 小学生までの保護者
※百分比(%)は小数点第2位を四捨五入して表示した。四捨五入の結果、各々の項目の数値の和が100%とならない場合がある
普段行かない場所へ出かけるのは、心がウキウキするもの。特に、秋はお弁当を持ってピクニックにでかけるのにぴったりの季節。10月前後は保育園や幼稚園、学校での遠足も多いのではないでしょうか。今回は、遠足の頻度や目的地、おやつの金額など、子どもの遠足について、小学生以下のお子さまをお持ちのかたに伺いました。
最初に、子どもがどんな場所に遠足に行っているのか、また、目的地への移動手段は何なのかを伺いました。
【図1 どのような場所に遠足に行きましたか? ※同日に2カ所以上行ったかたは、行った場所に当てはまるものすべてお選びください(全体)】
【図2 のような場所に遠足に行きましたか? ※同日に2カ所以上行ったかたは、行った場所に当てはまるものすべてお選びください(学年別)】
【図3 集合場所から目的地までの移動手段はどうでしたか? 当てはまるものすべてお選びください】
遠足の行き先は、「公園」がダントツ。ほかに「科学館や博物館などの屋内施設」「山や森林」に回答が集まりました。少数ながら、「遊園地」に遠足に行く学校もあることがわかります。
移動手段では、「徒歩」が最多。「遠足」という言葉を象徴するかのようです。一方、「バス」や「電車」を移動に使う場合も少なくないことがわかりました。
続いて、お子さまが遠足に行く機会が1年間に何回あるかを伺いました。
【図4 今年度(2009年4月から2010年3月まで)に、お子さまが行く、学校の遠足は何回ありますか? (全体)】
【図5 今年度(2009(平成21)年4月から2010(平成22)年3月まで)に、お子さまが行く、学校の遠足は何回ありますか? (学年別)】
【図6 昨年と比べて、今年度は遠足の回数に変化はありましたか?】
最も多かったのは「子どもは1年間に1回遠足に行く」という回答で、全体の約半数を占めています。続いて多かったのは「1年間に2回」という回答で、全体の約3割でした。
ただ、学齢別に見ていくと、5・6年生では、「遠足の予定がない」という回答が増えていることがわかります。また、図5では、「前年度よりも遠足の回数が少なくなった」という回答が、小5の保護者から増えています。高学年になると、林間学校や修学旅行など、泊まりがけで出かける行事が多くなるため、日帰りの遠足に行く機会が減る学校もあるようです。
「例年は林間学校と遠足があったのですが、新学習指導要領などの影響で授業数を確保する必要があるため、今年から遠足がなくなりました」という声も聞かれました。
遠足といえば楽しみのひとつがおやつ。では、おやつはどのように用意しているのでしょうか。また、おやつの金額はいくらまでなのでしょうか。
【図7 おやつはどのように用意しましたか? (全体)】
【図8 おやつはどのように用意しましたか? (学年別)】
【図9 おやつの金額はいくらまで決められていましたか?】
最も多かった回答は、「子どもと保護者が一緒におやつを選ぶ」。就学前を除くすべての学年で、圧倒的でした。
就学前でトップだった「保護者がおやつを買いに行く」ケースは、子どもの学年が上がるのに反比例して減る傾向にあります。それに対して、学齢に比例して割合が高くなっているのが、「子どもが一人でおやつを買いに行く」や「子どもと友達でおやつを買いに行く」ケース。どちらのケースも、小4は小3の約2倍の割合になっています。子どもが中学年になるころから、子ども同士のつながりが強くなったり、子どもの自主性を尊重する家庭が増えたりするのかもしれません。
一方、おやつの金額については、「金額の指定はなかった」という回答が最多。続いて「300円まで」「200円まで」でした。保護者世代では金額目安が決められていた学校が多いのではないかと思いますが、今はそうでもないのですね。