2011/11/21

中学校の学習指導に関する実態調査報告書 2011

報告書の概要

概要

全国の中学校の主幹教諭・教務主任、理科教員を対象に、学習指導や取り組みの実態、次期学習指導要領の先行実施の状況や課題などをたずねるアンケート調査を行いました。この調査は2005年から毎年実施しているもので、報告書には経年比較の結果も掲載しています。

調査項目

1.学習指導や学校での取り組みの実態(主幹教諭・教務主任調査)
2.理科の学習指導に関する実態(理科教員調査)

調査方法

郵送による自記式質問紙調査。FAXにて回収を行った。

調査時期

2011年6月~7月

調査対象

主幹教諭・教務主任調査…全国の中学校(国立・公立・私立)の主幹教諭・教務主任 2,839名
理科調査…全国の中学校(国立・公立・私立)の理科担当教員 7,042名
※今年度は震災の影響により東北6県と茨城県は郵送による調査は実施しなかった

報告書を一括ダウンロードする

≫ PDFダウンロード

調査報告書

調査概要
1.学習指導や学校での取り組み(主幹教諭・教務主任調査)
【解説】
調査結果から読み取れること
教育創造研究センター所長 髙階 玲治
【データ】
(1)全校的な取り組みについて
(2)全校的な取り組みについて(経年比較)
(3)定期テストの実施状況について
(4)実力テストの実施状況について
(5)年間授業時数
(6)新学習指導要領の実施で充実する活動
(7)新学習指導要領の全面実施で不安に感じること
2.理科の学習指導(理科教員調査)
【解説】
調査結果から読み取れること
ベネッセ教育研究開発センター研究員 吉本 真代
【データ】
(1)理科の先行実施における課題(経年比較)
(2)理科の先行実施における課題(国公私別)
(3)新学習指導要領における学習内容の増加への対応
(4)生徒の力・意欲
(5)授業の進め方
調査企画・分析メンバー