2018/03/19
追手門学院大学・ベネッセ教育総合研究所 共同研究報告書「学びと成長の可視化」からその先へ-アサーティブプログラム・アサーティブ入試の 実証的研究で見えてきたこと-
研究の目的
ベネッセ教育総合研究所では、追手門学院大学と共同で、学生の学びと成長を可視化する総合的なアセスメント手法の開発を目的とする共同研究プロジェクトを立ち上げ、2年間にわたり研究を行ってきました。
本研究は、以下の目的と方法のもと、実施されました。
【1】追手門学院大学で実施されているアサーティブプログラム・アサーティブ
入試の成果検証
・学生アセスメント(※)による、入学時・入学1年後の追跡調査の実施
・学業成績の分布・推移の分析による検証
【2】成長の可視化と可視化した結果の活用
・インタビュー調査の実施(グループインタビュー、個人インタビュー)
・成長を可視化し、支援するための面談手法・ツールの開発
【3】成長を可視化する理論と方法論の獲得
・キャリア開発理論をベースとした、成長を可視化する理論枠組みの検討
・成長を可視化する方法論の抽出
本研究は、以下の目的と方法のもと、実施されました。
【1】追手門学院大学で実施されているアサーティブプログラム・アサーティブ
入試の成果検証
・学生アセスメント(※)による、入学時・入学1年後の追跡調査の実施
・学業成績の分布・推移の分析による検証
【2】成長の可視化と可視化した結果の活用
・インタビュー調査の実施(グループインタビュー、個人インタビュー)
・成長を可視化し、支援するための面談手法・ツールの開発
【3】成長を可視化する理論と方法論の獲得
・キャリア開発理論をベースとした、成長を可視化する理論枠組みの検討
・成長を可視化する方法論の抽出
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共同研究の2年間の成果をまとめた報告書を刊行しました。
「量的アプローチ」と「質的アプローチ」の両面から学びと成長の実態を可視化し、入学者選抜や教育のさらなる改善にチャレンジする取り組みを紹介しています。
「量的アプローチ」と「質的アプローチ」の両面から学びと成長の実態を可視化し、入学者選抜や教育のさらなる改善にチャレンジする取り組みを紹介しています。
<目次>
はじめに
— 受験生の多様な資質・能力を評価し、成長を支援できる環境の整備に向けて
1.大学生の学びと成長を可視化するアプローチ
2.アサーティブプログラム・アサーティブ入試の成果検証
3.成長の可視化と可視化した結果の活用
4.学びと成長の可視化に基づく成長の振り返りと今後の展開
— 受験生の多様な資質・能力を評価し、成長を支援できる環境の整備に向けて
1.大学生の学びと成長を可視化するアプローチ
2.アサーティブプログラム・アサーティブ入試の成果検証
3.成長の可視化と可視化した結果の活用
4.学びと成長の可視化に基づく成長の振り返りと今後の展開
研究メンバー
● 追手門学院大学
福島 一政(理事、学長代理、副学長)
池田 輝政(基盤教育機構長・教授、学長補佐、アサーティブ研究センター センター長)
原田 章 (経営学部長・教授、アサーティブ研究センター 研究員)
志村 知美(アサーティブ課 課長、アサーティブ研究センター 研究員)
池田 輝政(基盤教育機構長・教授、学長補佐、アサーティブ研究センター センター長)
原田 章 (経営学部長・教授、アサーティブ研究センター 研究員)
志村 知美(アサーティブ課 課長、アサーティブ研究センター 研究員)
● ベネッセ教育総合研究所
谷山 和成(所長)
木村 治生(副所長)
佐藤 昭宏(高等教育研究室 研究員)
岡田 佐織(高等教育研究室 研究員)
木村 治生(副所長)
佐藤 昭宏(高等教育研究室 研究員)
岡田 佐織(高等教育研究室 研究員)
※所属・肩書きは刊行時点のものです。
※学生アセスメント
株式会社 ベネッセ i-キャリアが提供するアセスメントテスト
「大学生基礎力レポート」Ⅰ(新入生向け)、Ⅱ(在校生向け)を使用。
「大学生基礎力レポート」Ⅰ(新入生向け)、Ⅱ(在校生向け)を使用。