2015/07/31

第3回 乳幼児の父親についての調査 [2014年]

この調査について

ベネッセ教育総合研究所では、0歳から6歳(就学前)までの子どもを持つ父親を対象に、子どもと関わる様子、家族との絆、仕事と家庭のバランスなど、乳幼児を持つ父親の家庭生活の実態や子どもや家族に対する意識をとらえることを目的にアンケート調査を実施しています。この調査は、2005年8月、2009年8月にも実施しており、今回は3回目の調査になります。

※第3回乳幼児の父親についての調査・速報版は、2015年8月頃に掲載いたします。

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調査の背景

本調査は、乳幼児を持つ父親が、子育てをどのように受けとめ、実際に家事・育児にどのようにかかわっているのか、ワークライフバランスをどのように考えているのか等について明らかにするものです。第1回調査から9年たちましたが、企業や社会環境の変化が父親の子育て観にどのような影響を与え、家族はどのように変化したのでしょうか。調査の結果から、第1回・第2回と第3回を比較することにより、経年での変化をとらえることができます。この調査が、夫婦の今後の子育て支援や、よりよいワークライフバランスのあり方を探っていく際の手がかりとなれば幸いです。

調査概要

調査テーマ

乳幼児の父親について、子どもや妻との関係、家事・育児への関わり、仕事と家庭のバランス、子育て観や将来への期待などの実態と意識。

調査方法

インターネット調査

調査時期

(第1回調査 2005年8月、第2回調査 2009年8月)
第3回調査 2014年

調査対象・地域

【2014年調査(第3回調査)】
首都圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)のおよび地方(*)0歳から6歳の乳幼児を持つ父親2645名。
※6歳児は就学前のみを対象としているため、6歳0~4ヶ月としています。
*第3回調査では、地方でも調査を行いましたが、経年での比較を行うために、分析から除外しています。

調査研究メンバー

監 修
汐見 稔幸(白梅学園大学学長)
大日向 雅美(恵泉女学園大学大学院教授)
福丸 由佳(白梅学園大学教授)
孫   怡(お茶の水女子大学基幹研究院 リサーチフェロー)

調査事務局
高岡 純子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 室長)
持田 聖子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員)
田村 徳子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員)
朝永 昌孝(ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室研究員)

関連情報

  • プレスリリースはこちら
    ・父親の子育て意欲は9年間、増加の一途
     日常の子育て行動は父親の職場環境が大きく影響
     ~第3 回 乳幼児の父親についての調査~(2015年6月16日リリース)
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  • 調査監修者の解説はこちら
    ・今回の調査結果から分かること
     汐見稔幸(白梅学園大学 学長) 福丸由佳(白梅学園大学 教授)
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  • 速報版はこちら
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  • 追加データ(テーマ別データ)はこちら
    ・テーマ1.父親の生活スタイルに合わせたワークライフバランスの様子
    ・テーマ2.子どもの誕生前後の父親のかかわり
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