2013/12/04

未妊レポート2013-子どもを持つことについての調査- [2013年]

レポートについて

ベネッセ教育総合研究所では、子どものいない男女の子どもを持つことについての意識・実態を把握し、原因と課題を探るために、2013年9月、25~45歳の未既婚男女に対してインターネットによる調査を行い、4,159名の回答を得ました。

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未妊レポート2013

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調査について

少子化が進むなか、子どもを持たない男女は、自らの結婚や、子どもを持つことについて、どのように考えているのでしょうか。
本調査は、交際の実態、結婚の意向、子どもを持つことへの意向とその理由、不妊への気がかり、子どものいる暮らしのイメージなど、ライフステージのなかで結婚と妊娠に焦点を当てています。女性については、2007年8月に行った第1回調査との経年変化もみることができます。
本調査結果は、妊娠・出産・子育て支援にかかわる方々の参考資料として、当事者の方々にとっては、子どもを持つことについてカップルで話し合う時の材料としてお役立て頂けましたら幸いです。

調査概要

テーマ

子どものいない男女の「子どもを持つこと」「産み時」に関する意識、妊娠に向けての行動実態。

調査方法

インターネット調査

調査時期

2013年9月6日~9日

調査対象

25~45歳の子どもがいない人、妊娠していない人
未婚男性1,037人 未婚女性1,039人
既婚男性1,035人 既婚女性1,048人

調査地域

首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)、愛知県、大阪府、福岡県
※国勢調査に合わせて男女別・未既婚別・対象年齢別・地域別に割り付け。

調査・分析

後藤 憲子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 室長)
持田 聖子(ベネッセ教育総合研究所 次世代育成研究室 研究員)

調査協力

竹内 正人(産科医 東峯婦人クリニック副院長)
河合 蘭 (出産ジャーナリスト)
白井 千晶(早稲田大学非常勤講師/社会学)
竹原 健二(国立成育医療センター研究所 政策科学研究部 研究員)