第2回 小１ママと子の放課後生活レポート [2009年]

小学校に入学すると、子どもの生活は大きく変化します。この調査では、第一子の子どもの小学校入学にあたって、母親の不安や、子どもの放課後生活の実態をさぐりました。また、子どもの小学校進学は、働く母親にとって「小1の壁」と言われることもあります。子どもの小学校入学にあたり、母親自身の生活の変化についても考察しました。

第一子の子どもの小学校入学にあたって、母親はどんなことを心配したり、準備したりしたか。また、子どもの入学後の放課後の過ごし方や、母親自身の生活や働き方、子どもに関する悩みに変化があったかどうか、子離れへの意向などの意識の変化などについても明らかにする。

インターネット調査

2009年12月25日～27日

小学校1年生の第一子を持つ母親

日本全国（平成19年度「学校基本調査」の小学生の児童の人口分布を参考に、地域別の構成比を合わせている）

1,500人（有職770人、無職730人）

小学校入学に向けての不安や準備、放課後の過ごし方の実態、学童保育所の利用実態、母親の就労変化、母と子の生活や悩みの変化、子離れへの意向、子育て支援へのニーズ　など。

高岡純子（ベネッセ次世代育成研究所　主任研究員）
持田聖子（ベネッセ次世代育成研究所　研究員）