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はじめに押さえておきたい学習法 定期テスト対策【学習法・物理】高校の物理はなにを勉強するんですか?

【学習法・物理】高校の物理はなにを勉強するんですか?

物理が好きなんですけど,除々に難しくなるって聞いて不安です。物理ができるようになるコツはありますか?

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

こんにちは。

「物理が好きなんですけど、徐々に難しくなるって聞いて不安です。
物理ができるようになるコツはありますか?」

というご相談ですね。
“物理が好き”という気持ち、うれしいです!!
物理を「好き」でいることが、できるようになる一番のコツかもしれないですね。
具体的な高校物理の特徴についても早速見ていきましょう。

  

【解説】

中学では「光や音の性質」「物体の運動やエネルギー」について、どんな現象が起きるのか、どんな規則性があるかということを学びました。
高校ではそれをさらに深めて、様々な現象を数式で表すことを学びます。
数式で表すことができるようになると、どのような現象が起こるのか、未来が予測できるようになるのでますます楽しくなりますよ!

≪中学と高校の違い≫

【その1】文字で表すことが増えます!難しいと感じたら言葉に戻して考えよう!

【その2】中学で習った現象を、高校では数学を使って式で表します!
難しいと感じたら、中学で習った現象に戻って考えよう!



【その1】文字で表すことが増えます!難しいと感じたら言葉に戻して考えよう!

中学では“速さ”“時間”など言葉で説明されていることが多かったですが,
高校では“ v ”“ t ”などの文字を使って式で表すことが多くなります。

例えば…
中学では,「距離〔m〕=速さ〔m/s〕×時間〔s〕」と習いますが,
高校では,「速さvで時間t動いたときの移動距離をsとすると,s=vt」のようになります。



<例>高校物理の文字



文字を使って式を表わすと難しそうに感じてしまうこともあります。
わからなくなったら、速さ、時間など言葉に直して考えるとよいですよ。
公式も文字を使って表すことが多いですが,これも言葉に直すとわかりやすいでしょう。



【その2】中学で習った現象を,高校では数学を使って式で表します!



“鏡”・“ばね”の図



物理にとって数学は道具です。数学の勉強も一緒にしていきましょう。
数式をいじっていると、新しい式ができることがあります。
その式を現象に置き換えると…
「そうか!こんなことが起きているのか!」と気づくこともあるのです。
これが高校物理の醍醐味(だいごみ)ですよ!
数式と現象を上手に行き来しながら、「この速度で落下すると、このあとどんなことが起こるのか…」など、未来を予測できるようになりましょう!!

 

【アドバイス】

高校物理の特徴
“文字で表す”,“数学を使って式で表す”と難しく感じがちです。
よくわからないなぁと思ったら,中学の時に戻って、“言葉で表す”,“どんな現象だったか思い出す”と考えやすいですよ!
高校でも物理を楽しみながら一緒に学習していきましょう!

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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