【文型】第4文型のIO、DOについて
第4文型の「IO+DO」のIとDって何ですか?
今まで「O1+O2」とか「人+物」で習ってきたので、言ってることはわかるんですが、どうしても気になってしまうので質問しました。
進研ゼミからの回答
こんにちは。
今回の質問についてお答えしていきましょう。
【質問内容】
第4文型の「IO+DO」のIとDって何ですか?
IOとDOについてのご質問ですね。
【質問への回答】
第4文型の目的語には、間接目的語と直接目的語があります。
この例文では、the studentが間接目的語で、a good jobが直接目的語になります。ほとんど
の場合、間接目的語は「人」を表し、直接目的語は「物」を表すことが多いです。
さて、直接目的語を英語ではdirect object, 間接目的語をindirect objectと言います。
directは「直接の」という意味の形容詞で、indirectはその反対の意味、つまり「間接の」という
意味です。objectには「物体」という意味もありますが、ここでは「目的語」という意味です。
ゼミの教材ではこれを略して、IO,DOと表しているのです。つまり、
間接目的語 =IO (indirect object)
直接目的語 =DO (direct object)
ということです。
【学習アドバイス】
文法用語は教材や参考書によって、書き方が変わることもあるので混乱しがちですが、整理し
て覚えてしまうといいでしょう。
これからも『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいきましょう。応援しています。