アプリならお子さまの年齢に合わせた教育情報が届く ベネッセ まなびの手帳

定期テスト対策 高校英語

調べたいテスト科⽬を選択する

調べたいテスト科⽬を選択する

⾼校・中学校をチェックして教科や科⽬を選んで、「この学習内容を表⽰する」を押してください。

この科目の学習内容を表示する

このウィンドウを閉じる

高校英語 定期テスト対策【文の種類】句や節の見分け方

【文の種類】句や節の見分け方

句や節の見分け方がよく似ていて混乱してしまいます。どう考えたらよいですか?

進研ゼミからの回答

こんにちは。
今回の質問についてお答えしていきましょう。

【質問内容】
句や節の見分け方がよく似ていて混乱してしまいます。どう考えたらよいですか?

という、句や節の見分け方についてのご質問ですね。

【質問への回答】
まず、以下の区別をしっかり整理しておきましょう。

句: 2語以上のかたまりで、〈主語+動詞〉の形を含まないもの
節: 2語以上のかたまりで、〈主語+動詞〉の形を含むもの

確認のため、以下の例文を見てみましょう。

例) 「彼女がそう考えるのは当然だ」
  ①It is natural for her to think so.
②It is natural that she should think so.

どちらも同じ意味ですが、①のto think soは〈主語+動詞〉がないので、句です。
一方、②のthat she should think soは〈主語(she)+動詞(think)〉があるので、節になります。
①にも意味の上では主語と動詞(彼女が考える)は存在しますが、句と節を区別する上では、
意味ではなく、文法上の主語と動詞で見分けます。

参考ですが、to think soとthat she should think soは、形式主語itの真主語(意味上の主語)に
なります。主語は名詞ですから、to think soはto不定詞を用いた名詞句、that she should think soは名詞節になります。

なお、節は〈主語+動詞〉を含むので、接続詞・関係詞・疑問詞に導かれます。

【学習アドバイス】
接続詞や前置詞、関係詞などについても、この機会に再確認しておきましょう。
また疑問に感じる点があれば質問を送ってください。一緒に考えましょう。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

キミが最近調べた学習内容

定期テストの勉強方法については
こちら

「進研ゼミ高校講座」で、
定期テスト対策の効率UP!
\学年別の教材をチェック/

あとで読む・つづきを読む

キミが読んでいたページ

このページをあとで読む

Closed

お子さまに関するお悩みを持つ
保護者のかたへ

このようなお悩みを持つ保護者のかたは多いのではないでしょうか?

\そんな保護者のかたにおすすめなのが/
まなびの手帳ロゴ ベネッセ教育情報サイト公式アプリ まなびの手帳

お子さまの年齢、地域、時期別に最適な教育情報を配信しています!

そのほかにも、学習タイプ診断や無料動画など、アプリ限定のサービスが満載です。

ぜひ一度チェックしてみてください。