[動画]親子で作ろう!地域安全マップ「街を歩いて危険な場所を探そう!」

地図係、カメラ係、インタビュー係といった役割が割り振られた子どもたちは、いよいよ街に出て行きます。子どもたちが危険な場所を見落としたり、通り過ぎたりした場合は、大学生のアドバイザーが声をかけ、注意を促します。主役はあくまで子どもたちです。




はじめの目的地は神社。一見、見晴らしよく、そうじも行き届いたきれいな神社でしたが、子どもたちは、境内の奥まった場所にある「入りやすく、見えにくい」トイレに注目しました。写真を撮り、次の場所に向かおうとする子どもたちに、小宮先生が声をかけました。「ちょっと待って!」。このトイレには他にも危険なことが隠れています。



大人のアドバイスを受けながら「入りやすく、見えにくい」場所に注目して歩いた街は、子どもたちにとっては普段とはまったく違って見えました。一見、安全に見える場所でも、「もし夜だったら」「家のカーテンがしまっていたら」「ここに車が駐車されていたら」と想像力を働かせることによって違う側面が見えてきます。想像以上に危険な場所が多かったことには、一緒に歩いたお父さんやお母さんも驚いていました。


■親子で作ろう!地域安全マップ

プロフィール


小宮信夫

立正大学文学部社会学科教授(犯罪社会学)。東京都「地域安全マップ専科」総合アドバイザーをはじめ、地域安全マップの作成方法の開発者として、全国各地で地域安全マップづくりを支援している。

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