「回転を始める前の姿勢が大切」 マット運動の前転は3つの練習法で克服!

「回転を始める前の姿勢が大切」 マット運動の前転は3つの練習法で克服!幼児の体操教室や体育の授業で取り入れられているマット運動。「ちょっとしたコツを覚えるだけで、できるようになりますよ」と話してくれたのは、湘南とびうお体操クラブ代表の武田晴信氏。基本の前転ができない子どもにありがちなNGポイントを4つ指摘する。

 

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1. 回転をする前の手を着く位置が足から遠い
2. 回転動作を始める前のお尻の位置が低い(しゃがんでしまっている)
3. 回転する時に、頭のてっぺんを床に着けてしまう
4. 回転中にお腹に十分に力が入らずに、回った後に身体が伸びきって起き上がれない

「スムーズに前転するためには、最初のポーズが何よりも大切。回転前の手の位置はつま先のすぐ前か、手のひら一つ分くらい話したところに着いてください。ひざは深く曲げないこと。正しいポーズをとれたら、おへそを見ながら前に回転しましょう。おへそを見る動作を意識的に行うことで、3、4のNGポイントも回避できます」と、武田氏。

 

さらに、上手に前転するための基本練習法を3つ教えてもらった。

 

1つ目は【ゆりかご】
身体を丸めて体操座りの姿勢をとり、両足を抱えて起き上がりこぼしのように、リズミカルに後ろに倒れたり起きたりを繰り返す。身体を丸めながら回転することに慣れると同時に、腹筋を鍛えるのにも有効。

 

2つ目は【背倒立から起き上がる】
体操座りの姿勢から、後ろに倒れながらお尻をマットから離し、後頭部、背中の上部、腕を床に着けた状態で倒立をする「背倒立」のポーズをとる。背倒立の姿勢で静止をした後は、足を素早くたたんで勢いよく立ち上がる。背倒立から起き上がる時に、手の力を使わず、足を開かないように気を付けるのがポイント。

 

3つ目は【坂道を使って前転】
うまく回転する感覚、起き上がる感覚をつかむために傾斜を利用。回転前の手を着く位置、お尻の位置、目線を毎回チェックすること。家庭では、布団を3枚、4枚とずらしながらスロープを作って練習をするとよいだろう。

 

出典:「前転」 ‐ベネッセ教育情報サイト

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