簡単かつ見栄え良し 女子向け運動会弁当「ホットドッグ弁当」
秋といえば運動会。そして、運動会において保護者が特に気を使ってあげたいのが、お弁当だ。「年に1回のスペシャルイベントであるからこそ、お子さまが友達に自慢できるようなお弁当を作ってあげたいですよね」と話すのは、料理研究家の浜田陽子さん。今回浜田さんは、実際に娘に用意してとても喜ばれたという、「簡単にできて、見栄えが良い女の子向けの運動会弁当」を紹介してくれた。
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浜田さんは、女の子のお弁当で気をつけたいポイントとして、「ズバリ“見た目”です」と話す。そんな浜田さんがおすすめするのは、“ホットドッグ弁当”だ。
運動会のお弁当というと、おにぎりやいなり寿司、巻き寿司などが定番と思われがちだが、浜田さんはこの“ホットドッグ弁当”について、「パンにウインナーやサラダなど具材を挟むだけでいいので、ご飯やいなり寿司を作るよりも実はとても簡単ですと話す。作り方は以下の通り。
○「ホットドッグ弁当」の作り方
(1)前日にパンに挟む具材を用意しておく。ウインナー、レタス、トマトのほかに、卵サラダ、ツナ、キュウリなど2~3種類あるとさらに華やか。
(2)運動会当日、パンに切り込みを入れて具を挟む。
(3)ラップでパンを包む。その際、パンの両端は包まないようにする。
(4)ラップの両端をリボンで結んで、できあがり。
※ポイント
・前日に具材を作っておけば、当日は具を挟むだけ
・パンはホットドッグ用のパン以外にもコッペパン、ロールパンなどでもOK
・付け合わせには、フルーツなどを添えるとさらによい
・暑い季節のお弁当には生野菜を避け、ゆでたブロッコリーやアスパラガスなどを利用
浜田さんはさらに、「近年、100円ショップなどでもカワイイお弁当用のピックやバランが売られています。市販品も良いですが、さらに差をつけたいかたは、ピックを手作りしてみてはいかがでしょうか。作り方は簡単。マスキングテープとつまようじを用意すれば1分でできますよ。お子さまと一緒に準備すれば、よりお弁当作りが楽しくなるはずです」と、作る過程で子どもと交流することもすすめている。
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