【中学生自由研究テーマNo.106】 紫キャベツで指示薬を作ろう
やり方
紫キャベツには「アントシアニン」という色素が含まれていて、酸性の液体やアルカリ性の液体とまぜると、その濃度によって色が変化するよ。
まずは、紫キャベツからアントシアニンを抽出しよう。紫キャベツを千切りにして、お湯を沸とうさせた鍋で10分程度煮よう。お湯が紫色になってきたら、ザルでこして液体だけにしよう。冷ませば指示薬の完成だよ。
【動画で確認しよう!】
まとめ方
レモンなどの果汁や酢など、身近な液体を指示薬に入れて、どの液体だとどのような色に変化したのか整理してみよう。また、同じような色になった液体をグループにして、どのような共通点があるのかを調べてみよう。