【中学生自由研究テーマNo.98】

オリンピックの開催地と費用の推移を調べる

4年に一度開かれるオリンピック。これまでの開催地と費用について調べてみよう。推移をまとめ、今後の課題についても考えよう。

オリンピックの開催地と費用の推移を調べる
対象学年
制作日数
カテゴリ

用意するもの

  • インターネット環境
  • 世界地図

進め方(準備すること)

  1. 1

    これまでの開催地とそれぞれの大会でかかった費用の総額をインターネットで調べる。

    ★予算を比較しているサイトもあるよ。複数のサイトの情報を見比べて、正しい情報か確かめよう。

  2. 2

    2021年の東京五輪の経費の内訳を調べる。

  3. 3

    図書館やインターネットなどで、2021年の東京五輪の予算に関するニュース・新聞記事を集める。

まとめ方・提出の工夫

  • 開催国を地域ごとに分けて、それぞれの費用を書こう。どの地域で多く開催されているか、高い費用がかかった国はどこかなどがわかりやすくなるよ。世界地図に紙を貼って書き込んでもいいね。
  • オリンピックを開催された年の順番に並べ、開催都市と、それぞれにかかった費用を棒グラフで示そう。オリンピックの費用がどのように変化してきたかがわかるよ。
  • 2021年の東京五輪について、かかった費用の内訳を書こう。どのようなものに多くお金が使われたか、その背景など、調べたことをまとめよう。

まとめる時に便利な
テンプレートはこちら

発展のヒント

  • 特に興味のあるオリンピックがあれば、くわしく調べて紹介しよう。各国でつくられたスタジアムの建設費がわかれば、まとめて紹介してもいいね。
  • オリンピックにお金がかかりすぎて立候補する都市が減っているという課題について調べてみよう。五輪の必要性や課題を解決するためにできることなど、自分なりの考えを書こう。
  • オリンピックのためにつくられた施設や整備された場所が、その後どのように使われているのか調べてみよう。うまく活用されている例と、そうでない例を比べてみてもいいね。

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