【中学生自由研究テーマNo.30】 生ごみでたい肥をつくり、有機農業について調べる
実験方法
ゴミのリサイクルや減量化につながる、生ゴミからのたい肥づくりにちょう戦してみよう。植物が生えている場所の土を1~2リットルとり、細かく切った生ごみ(野菜や果物の切れはし)や米ぬかといっしょによく混ぜ、半分に切ったペットボトルの中に、下から土、土と生ごみを混ぜたもの、土という順番で重ね入れる。そのまま放置しておくとたい肥ができるよ。
まとめ方
たい肥ができるまでを写真にとり、説明文をつけよう。また、たい肥とはどんなもので、どうして作物がよく成長するのか、たい肥を使った有機農業の実態などを調べていっしょにまとめるといいよ。時間があれば、実際にたい肥を混ぜた土と、たい肥を混ぜていない土でカイワレダイコンなど芽が出やすい植物を育ててみて、たい肥による育ち方のちがいを写真にとるのもオススメ。